東野圭吾, 読書 2023.06.07
『ラプラスの魔女』の続編『魔女の胎動』は、前日譚的なポジションにある。フランスの天才数学者ピエール・シモン・ラプラス...
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村上春樹, 読書 2023.05.28
久しぶりに手に取った、村上春樹。8編から成る短編集だ。「石のまくらに」一度限り一夜を共にした、短歌を詠む女は、いう。...
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森博嗣, 読書 2023.05.12
久しぶりに手に取った森博嗣は、自薦短編集だった。『僕は秋子に借りがある』インパクトのあるタイトルだ。いったい、なんの...
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図書館で、川上弘美の句集を見つけた。1994年から2009年までに詠んだ句が、220句収められている。最初のページの...
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東野圭吾, 読書 2023.04.30
文庫版が出たばかりの『クスノキの番人』をブックオフでゲットした。新刊の頃から読みたいと思っていた小説だ。クスノキの巨...
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近藤史恵, 読書 2023.04.24
久しぶりに手に取った近藤史恵の長編ミステリ。ハワイ島の田舎町の古びたホテル・ピーベリーを舞台に、初対面の男女5人と宿...
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北村薫, 読書 2023.04.19
以前から気になっていた『盤上の敵』を、ようやく開いた。北村薫のなかでも”異色”といわれる本格ミステリだ。北村薫作品は...
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引き続き、宮部みゆき初期のミステリを再読している。1993年に刊行された、ほんとうにもう、ものすごく好きだった連続短...
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夫に買い物を頼むと、いつもとは違うものが食卓に上がる。頼んだわけではないけれど、美味しそうだったからと油揚げ。たしか...
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再読したのは、30年以上前に読んだ宮部みゆきのミステリ。覚えていたのは、収録された5話のうち1話「サボテンの花」と、...
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『遠い唇』で、20年後が描かれた「ビスケット」を読み、手に取った1冊。語りは、名探偵の記録係、19歳の姫宮あゆみ。名...
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北村薫, 読書 2023.03.17
大好きな作家のひとり、北村薫の短編集。表題作の「遠い唇」は、北村薫作品のなかでも、もっとも好きなタイプの短編だった。...
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佐藤厚志, 読書 2023.03.11
毎年この時期に、震災にまつわる小説を読んできた。それは、阪神淡路大震災、東日本大震災に様々な作家たちが心を砕き、描い...
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その他, 読書 2023.03.10
久しぶりに『翻訳できない世界のことば』を開いた。これまでも、何度か紹介してきたイラストブックだ。☆シミルボンサイトで...
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