雪が降るという予報通り、夜半に雪が舞い、雨に変わった。その翌日。きのうの朝は、どんよりとした曇り空で、我が家も濃い霧...
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その他, 山梨, 読書, 旅 2018.12.10
『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員になって、1年が経った。月4本の記事をかき、その他依頼された『ニュース&レポー...
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湊かなえ, 読書 2018.12.06
「やまめ」と読むのだとばかり思っていたが「やまおんな」だった。湊かなえの連作長編『山女日記』である。そして、黒かと思...
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横浜にあるミッション系のお嬢様校に通う高校2年のふたり、ののとはな。ふたりの書簡のやりとりだけで構成された三浦しをん...
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映画『生きてるだけで、愛』の世界には、常に重く湿った空気が流れていた。その空気を受け入れられずあがくふたりの姿を描い...
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北村薫, 読書 2018.11.23
北村薫の連作短編集『月の砂漠をさばさばと』(新潮文庫)は、小学校3年生のさきちゃんとお母さんの物語だ。彼女たちはふた...
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観たいと思う映画が、ことごとく山梨で公開されていない。『ハナレイ・ベイ』に引き続き、映画『生きてるだけで、愛』である...
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村上春樹, 読書 2018.11.16
公開された映画『ハナレイ・ベイ』は、山梨ではやはり公開されなかった。悔しいので、原作を再読した。何度か読んだ『東京奇...
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カレンダーを見ると今年も残りわずかとなったことに気づくが、引き続き『ペペペ日めくりカレンダー』を楽しんでいる。へんて...
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森下典子, 読書 2018.10.28
映画『日日是好日』の原作である森下典子のエッセイは、副題に”「お茶」が教えてくれた15のしあわせ”とある。原作に忠実...
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久しぶりに空の写真図鑑のような本『空の名前』を開いた。『日日是好日』を観て、二十四節気を調べたくなったのだ。「二十四...
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瀬尾まい子の『そして、バトンは渡された』には、食べたくなるような料理がたくさん登場する。秋の香りいっぱいの料理とか、...
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小説を読むのは大好きだが、そこにある出来事に影響され過ぎないようにしようとは思っている。だが、料理は別だ。大いに影響...
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私には父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった。でも、全然不幸ではないのだ。【水戸】産みの...
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