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昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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『海神(ネプチューン)の晩餐』

短編の名手、若竹七海の長編に挑戦してみた。1997年に刊行された『海神(ネプチューン)の晩餐』だ。プロローグは、こう...

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小川洋子, 読書 2022.11.27

『妊娠カレンダー』

小川洋子初期の作品で、芥川賞受賞作の『妊娠カレンダー』は、何度か読み始めたが読み進められなかった文庫本だ。妊娠という...

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若竹七海, 読書 2022.11.23

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若竹七海に、ふたたびハマった。短編ミステリーの名手である。短編集『暗い越流』には、葉村晶ものも2つ、最初と最後に入っ...

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若竹七海, 読書 2022.11.18

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久しぶりに歩いた本屋で、久しぶりに若竹七海を手に取った。葉村晶シリーズファンで、夢中になって読んだっけ。読み始めてす...

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小川洋子, 読書 2022.11.15

『口笛の上手な白雪姫』

引き続き、小川洋子を読んでいる。『口笛の上手な白雪姫』は、8編から成る短編集に置かれているテーマは、偏愛だ。裏表紙に...

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珈琲&お茶, 小川洋子, , 読書 2022.11.05

『海』

引き続き、小川洋子を読んでいる。2009年に出版された、掌編を含む7編で編まれた短編集だ。「海」〈僕〉は、恋人の実家...

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, 平松洋子, , 読書 2022.10.29

片口~秋の夜長にひとり

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その他, 読書 2022.10.27

MURR-MA~ムルマ

『翻訳できない世界のことば』を、ローマの書店で見つけ、うれしくなった。そのイラストブックのなかに、好きな言葉がある。...

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その他, イタリア, 読書, 2022.09.27

『甘くて、苦くて、深い~素顔のローマへ』

イタリアは、ローマに来ている。3年ぶりの海外。この本は、「ローマを拠点にイタリアを旅する」そう決めたとき手に取った本...

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『夜明けの縁をさ迷う人々』

『寡黙な死骸淫らな弔い』、『完璧な病室』に続き、小川洋子を読んでいる。9つの不思議な物語が収められた短編集。「曲芸と...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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