米澤穂信, 読書 2022.12.20
季節は巡り、秋が来た。というのは、小説のなかでの話。『春季限定いちごタルト事件』、『夏季限定トロピカルパフェ事件』に...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2022.12.15
「春季限定いちごタルト事件」から1年ほどが経ち、小鳩君と小山内さんは、高校2年の夏休みを迎えた。「いちごタルト事件」...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2022.12.11
とうとう米澤穂信の青春ミステリに、手を出してしまった。真冬に向かうこの時期に、まさかの甘ったるそうな『春季限定いちご...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2022.12.07
引き続き、ミステリを読んでいる。『満願』で唸らされた、米澤穂信の連作長編だ。語りは、大学を休学中の菅生芳光(すごうよ...
続きを読む
若竹七海, 読書 2022.12.03
短編の名手、若竹七海の長編に挑戦してみた。1997年に刊行された『海神(ネプチューン)の晩餐』だ。プロローグは、こう...
続きを読む
小川洋子, 読書 2022.11.27
小川洋子初期の作品で、芥川賞受賞作の『妊娠カレンダー』は、何度か読み始めたが読み進められなかった文庫本だ。妊娠という...
続きを読む
若竹七海, 読書 2022.11.23
若竹七海に、ふたたびハマった。短編ミステリーの名手である。短編集『暗い越流』には、葉村晶ものも2つ、最初と最後に入っ...
続きを読む
若竹七海, 読書 2022.11.18
久しぶりに歩いた本屋で、久しぶりに若竹七海を手に取った。葉村晶シリーズファンで、夢中になって読んだっけ。読み始めてす...
続きを読む
小川洋子, 読書 2022.11.15
引き続き、小川洋子を読んでいる。『口笛の上手な白雪姫』は、8編から成る短編集に置かれているテーマは、偏愛だ。裏表紙に...
続きを読む
引き続き、小川洋子を読んでいる。2009年に出版された、掌編を含む7編で編まれた短編集だ。「海」〈僕〉は、恋人の実家...
続きを読む
器, 平松洋子, 食, 読書 2022.10.29
平松洋子の料理エッセイ『忙しい日でも、おなかは空く。』の「今日はうちにいたい」の章に、「片口~秋の夜長にひとり」があ...
続きを読む
その他, 読書 2022.10.27
『翻訳できない世界のことば』を、ローマの書店で見つけ、うれしくなった。そのイラストブックのなかに、好きな言葉がある。...
続きを読む
イタリアは、ローマに来ている。3年ぶりの海外。この本は、「ローマを拠点にイタリアを旅する」そう決めたとき手に取った本...
続きを読む
小川洋子, 読書 2022.09.23
『寡黙な死骸淫らな弔い』、『完璧な病室』に続き、小川洋子を読んでいる。9つの不思議な物語が収められた短編集。「曲芸と...
続きを読む