膝を痛めた夫を送った病院の近くで、ふらりと訪ねた神社に、恵比寿神が祀られていた。
そこで『地球の歩き方』の記事にすることにした。
調べてみると、知らなかったことばかり。
七福神巡りは、年が明けて、正月7日までにするのが昔からの習わしだそうだ。1月中ならよしとする人もいるらしい。
新しい年の年神様をお迎えするにあたり、7つの災いを除き、7つの幸福を迎え入れる御利益があると考えられている七福神巡りを、年の初めにするのだとか。
七福神の名前すら曖昧なわたしの脳内に、ずらりと神様が並ぶ。
・毘沙門天:必勝開運、家運隆昌、子孫繁栄
・寿老人:健康長寿
・福禄寿:福徳円満、延命長寿
・恵比寿神:商売繁盛、五穀豊穣
・弁財天:学芸成就、知恵財宝、愛嬌縁結び
・布袋尊:富貴繁栄、家庭円満
・大黒天:開運招福、財運隆昌
なぜだか、ほっこりした気持ちになるなあと思ったら、どの神様も、ふくふくと笑っていた。
住宅街のなか、青空が広がったと思ったら趣のある随神門が見えました。
立派な拝殿。
拝殿に祀られた恵比寿神。
恵比寿神仕様で御朱印をいただきました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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