庭のハナミズキが、花を咲かせている。
「花水木」は、春の植物の季語。
去年も俳句を紹介していたので、ネットで趣の違う句を探してみた。
あけぼのやよろこび色に花水木 上田五千石
夜が明ける頃にハナミズキの花を目にしたのだろうか。"よろこび色"という言葉に、春の悦び、一日が始まる悦びを感じる明るい句だと思った。
亜米利加は遠くて近き花水木 稲畑廣太郎
ハナミズキは、アメリカから寄贈された樹木。
大正時代、東京市長が、日米友好を願ってソメイヨシノ約3000本をワシントン市へ寄贈し、その返礼としてハナミズキが贈られたのだそうだ。
遠くて近き。たしかに。
真昼間の空を押しあげ花水木 伊藤敬子
空に手を、指先を伸ばしているように、わたしにも見えていた。"空を押しあげ"にうなづいた句。
のびやかに咲くハナミズキ。車を走らせては、ハナミズキ並木を見て癒されている。

玄関先に、赤と白の2本のハナミズキの木があります。山桜も咲いています。

白いハナミズキ。

赤いハナミズキ。

こちらは、お隣須玉町の富士山スポット。

ハナミズキ越しに富士山が撮れる場所です。

2024年の「富士山オンパレード」に使った写真もここで撮りました。

こちらは、2023年の「富士山オンパレード」。南アルプス市のハナミズキ並木です。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。