山が綺麗だ。今が一番寒い厳冬期。山が一番綺麗に見える季節なのかもしれない。「冬の山」は、冬の地理の季語。傍題に「冬山」「枯山」「雪山」「雪嶺」「冬山路(ふゆやまぢ)」など...
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初詣は神戸三ノ宮の生田神社で済ませたが、去年のお守りを返納し、今年のお守りをいただきに、毎年詣でる武田八幡宮へお参りに出かけた。車で30分ほどのお隣、韮崎市の山の麓、鎮守...
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藤野千夜, 読書 2025.02.09
逆だった。NHKでドラマ化された『団地のふたり』で、小林聡美がなっちゃん55歳(桜井奈津子)を、小泉今日子がノエチ55歳(太田野枝)を演じていたのだが、キャストを知らない...
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家ご飯, 器, 食 2025.02.08
今年いちばんの冷え込みとなった今週、おでんを煮た。ずっと食べたいと思っていたのだった。先週帰省した神戸で、夕飯を食べる店を探しながら歩いていたら、「おでん」という赤提灯や...
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夫が歯の治療をした日、やわらかい食事をと考えた末、ミネストローネを煮て、鮭とほうれん草のグラタンを焼いた。これまで意識して作ったことがなかったので、「やわらかい食事」につ...
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八ヶ岳颪吹きすさぶ、冷え込んだ一昨日。買い物のついでに、ラーメン屋に寄った。脂ののったたっぷり熱々のスープ。寒い日のラーメンは、格別だ。夫がこってり派なので、一緒に行くと...
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今年は、立春が一日ズレて、2月3日だった。立春が3日になるのは、4年ぶりだそうだ。その前は、120年ほど2月4日が立春だったというから、毎年わずかにズレているといわれても...
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『青い壺』に引き続き、有吉佐和子のミステリー『悪女について』を開いた。《自殺か、他殺か、虚飾の女王、謎の死》――醜聞(スキャンダル)にまみれて謎の死を遂げた美貌の女実業家...
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週末は、わたしの誕生日だったので、すき焼きにした。何もない日のすき焼きは豚すきだが、ちょっとだけ奮発して牛肉のすき焼きに。ちょうど駅まで夫の送り迎えをしなければならない日...
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家ご飯, 神戸, 食, 旅 2025.02.02
神戸へ行くと、けつねうろん(関西風きつねうどん)が食べたくなる。先週の帰省の際も、復路の神戸空港で、けつねうろんを食べた。そのうどんが、こしが強すぎるのだろうか。好みのも...
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YasuoMaedaのlife is funカレンダー。2025年は、すべて2023年秋に旅したスペインの写真で構成されている。2月は、マドリード郊外でアパートを借りて過...
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去年、神戸の夫の実家から、「日々是好日」を持ち帰っていた。「欄間額(らんまがく)」あるいは「扁額(へんがく)」と呼ぶものだそうだ。それを、ようやく部屋に掛けた。正確には、...
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備忘録を、もうひとつ。年末年始に旅したからこそ知ったスペインのクリスマスの習慣、「ベレン(Belén)」について。ベレンの存在すら知らず、初めて見たのは、ペドロにクリスマ...
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