先週友人と、表参道「薬膳レストラン10ZEN」で薬膳ランチをした。夫のグループ展に来てくれて、写真の隅から隅まで奥の奥まで見つめてくれた彼女。コロナ禍突入直前に沖縄のやち...
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瀬尾まいこの長編小説『傑作は、まだ』。主人公は、50歳の小説家、加賀野正吉(まさきち)。十月のある日、生まれてから一度も会ったことのない25歳の息子が、突然訪ねてきた。「...
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先週、エッセイ教室から帰宅すると、ごろごろと大きく瑞々しい玉葱が玄関まえに置かれていた。10個ほどあり、細長い大根がその上に乗っている。どちらも立派な葉つきだ。「玉葱」は...
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6月の句会。兼題は、「瓜の花」「白玉」。「瓜の花」は、夏の植物の季語。傍題に「胡瓜の花」などがある。瓜類の花の総称。甜瓜(まくわうり)の花をはじめ、胡瓜、南瓜、西瓜、越瓜...
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映画『国宝』は、吉田修一の小説を原作とした李相日監督作品。のちに人間国宝となった上方歌舞伎の女形、立花喜久雄の出会いと半生、壮絶ともいえるほど過酷な歌舞伎の世界を美しく、...
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グループ展「Resonance~山梨のアーティストたち」開催中の表参道「GALLERY STORKS」近くには、「根津美術館」がある。空き時間に、ふらりとひとり「双羊尊(...
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3年前、俳句講座に通い始めた頃に買った俳句ドリルが、積ん読のなかにあった。読んだ覚えはあるが、再読熟読してみることにした。ブログを読み返せば、案外きちんと読んでいるのだが...
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東京表参道で開催中の夫のグループ展で、東京と山梨を行ったり来たりしている。東京の友人たちとランチしたり、お茶したり、飲みに行ったり、そして母のところへ行った帰りなど、外食...
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家ご飯, 食 2025.06.16
ピーラーも楽しんで使っているが、それとは関係なく、最近アボカドの皮の剥き方を知った。半分に切って、種をとったあと、びりっと手で紙を破く要領で、ちょっとスローモーションで皮...
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木曜日、句会の仲間5人で韮崎のあじさい寺を訪ねた。雨上がりの吟行日和だった。吟行といっても、その場で俳句を詠むでもなく、ゆったりとした歩みで境内を散策した。一昨年、ひとり...
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家ご飯, 食 2025.06.14
ピーラーを、購入した。生まれて初めて? というわけではないが、じつは使いこなしたことがない。もう何十年も手元になかった。苦手意識があったらしい。あとは、包丁があれば野菜の...
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今週水曜6月11日から、東京表参道の「GALLERY STORKS」で、夫が出展しているグループ展「Resonance~山梨のアーティストたち」が始まった。今年で、7回目...
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ボケっとした神戸での午後、通りがかって入った「うつわと生活のものイコロ」で、北海道の器と出会った。「こぶ志窯」という工房の岩見沢市の焼き物だそうだ。「岩見沢市って、北海道...
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