秋刀魚と酢橘のごとく、毎日のご飯は続いていく。
というのは、たびたび取り上げているテーマだ。
ゴーヤチャンプルーで使ったキクラゲを、3日後、五目焼きそばに。
五目焼きそばに使った白菜の残りを、翌日コールスローサラダに。
コールスローと鶏つくねの翌朝は、つくねで使った卵の黄身の残りの白身を焼いた。
という感じで、冷蔵庫に残ったものは、献立を考える際のささやかな指標になっていく。
メインに抜擢されることもあり、副菜が豊かになることもあり、思いがけない料理に発展することもあり。
それは、心の片隅にひっかかった些細な出来事とも似ている。
何かを変えるとき。新しいものに目が向くとき。突然、片づけを始めるとき。
みな、小さないくつものトリガーが引き鉄となり、行動へとつながっていく。
冷蔵庫をすっかり片づけたら、心のなかもすっきり片付くだろうか。
そんなことを思いながら冷蔵庫を片づけ、今年もちょっと長い旅へと出発した。

ゴーヤチャンプルーにキクラゲは、必須ですよね。歯ごたえがたまりません。

キクラゲ入りの五目焼きそば。

そして、リュウジのコールスロー。

コールスローと、鶏つくねなどの夕餉。黄身をつけて。

翌日の朝食。目玉焼きならぬ、目玉なし焼き。

たまには、ヘルシーでいいな。胡麻油で焼きました。
☆先ほど、スペイン、マドリード郊外の街ピントに到着しました。今回は、写真家の夫の仕事がメインです。どんな旅になるのやら。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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