今シーズン初めての白菜鍋をした。冬に何度かする大好きな鍋だ。
いい白菜が手に入ったら、今夜は白菜鍋にしよう。
そんな相談をして、夫婦別々に出かけた休日。夫が、立派な白菜を抱えて帰ってきた。
町内の産直野菜売り場で、白菜が売り切れでがっかりしていたら、店の人が農家さんに電話して持ってきてもらったという。
とても立派な白菜だった。
白菜鍋の具材は、干し椎茸5~6枚、鶏もも肉1枚、豚バラ肉200g、そして新鮮な白菜。
干し椎茸の戻し汁に水を足し、適当に切った椎茸を入れて火にかける。味つけは、鶏がらスープの素を大さじ一杯ほど。
煮立ったら、一口大に切った鶏と豚を投入。灰汁をすくい、白菜を鍋いっぱいに入れて胡麻油大さじ一杯ほどを回しかける。
白菜がしんなりしたら、よく混ぜて20分ほど煮込めば、できあがり。キッチンで煮込むタイプの鍋だ。
何年かまえからよく耳にする言葉「味変」は、白菜鍋ではいらないほど、わたしは好きなのだが、
①塩と七味唐辛子であっさりと。
②コチュジャンを入れて、こってり風味。
そんな楽しみ方も、良い。コチュジャンを入れると、翌朝、白いご飯と食べるのも合う味になる。
ちょうど先週、ランチに食べたフォー・ガー(鶏肉のフォー)で、けっこう辛い唐辛子と、ベトナムの調味料チンスを出してくれて、何も入れない、唐辛子、チンスと3段階の「味変」を楽しんだ。
これから迎える鍋の季節。その鍋に合った味変を考えてみるのも、いいかもしれない。

美しい白菜でした。

煮込むタイプの白菜鍋。

塩と七味をまず器に入れて、そこによそいます。

干し椎茸の戻し汁の出汁と、胡麻油が利いています。

翌朝のご飯。コチュジャンで味変しました。

こちらは、ランチに食べたフォー・ガー。

一口食べてから、唐辛子を入れて。入れすぎ注意の辛さです。

そして、辛味、甘味、酸味が利いたベトナムの調味料「チンス」で、残り半分は食べました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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