映画『水は海に向かって流れる』。は、古民家のシェアハウスを舞台にした漫画が原作だ。
〈cast〉
榊(さかき)千紗【広瀬すず】シェアハウスの住人。不機嫌な26歳OL。
熊沢直達【大西利空】叔父が暮らすシェアハウスに引っ越してきた高校生。
歌川重道【高良健吾】シェアハウスの住人。直達の母方の叔父で、漫画家。通称ニゲミチ先生。
成瀬賢三【成瀬勝久】シェアハウスの住人。世界中を旅する大学教授。
泉谷颯【戸塚純貴】シェアハウスの住人。女装の占い師。
泉谷楓【當真あみ】颯の妹で、直達のクラスメイト。直達に思いを寄せる。
ほか、勝村政信、北村有起哉、坂井真紀、など。
〈story〉
高校に入学した直達は、通学のため叔父、重道の家に居候することになり越してきたが、そこは重道の家ではなくシェアハウスだった。
親に内緒で脱サラし漫画家になっていた重道、OLの榊、女装占い師の颯、海外を放浪する大学教授の成瀬。曲者ぞろいの住人たちとの共同生活が始まる。
常に不機嫌な顔をしている榊は、しかし気まぐれに美味しいご飯を振る舞ってくれる。なんとなく気になる10歳年上の女性。直達が、彼氏はいるのかと問うと彼女は応えた。
「私、一生、恋愛しないから」
じつは、直道と榊のあいだには思わぬ過去の因縁があったのだった。
最初のシーンから、なんてビビッドな! と映像に釘付けになった。
広瀬すずが着ているセーターやショールの色合いや模様。古民家のそこここに置かれたカラフルな雑貨。ポトラッチ丼、ポテトサラダタワー、トマホークステーキなど、パンチの利いた数々の料理。
そして、若者たちの恋や葛藤。
目でわくわくと楽しみ、観ているうちに優しい気持ちになっていく映画だった。

スピッツが歌う主題歌「ときめきpart1」バージョンの予告編は、こちら。☆画像はお借りしました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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