東京での写真展の片づけも、おおかた済んだ。そこで今回新しく用意した雑貨を、キッチンでもらい受けることにした。ブックスタンドだ。
ネットレシピも多く活用しているが、料理本は大好きだし、レシピノートも下手くそな文字でかいている。
「昔の人は、ノートにかいていたようだけど」と、料理研究家のリュウジは、スマートフォンにレシピノートを作っていたが、わたくしはまさに昔の人である。紙にかかれた情報がいちばん使いやすい。
まずはちょっと使ってみたくて、栗原はるみの『ごちそうさまが、ききたくて。』を開いて、キッチンに置いてみた。
「わけもなくせん切りが好きで、生まれたメニュー」とある、キャベツのせん切りがまな板の上に山盛りになった見開きの、様々な野菜のせん切りメニューが並ぶ次ページへと続く章立てのような役割のページだ。
よく見ると、そこにはキャベツのコールスローのレシピがかかれていた。
章立てのページにレシピがかかれていることに気づかず、これまで作ったことがなかったが、偶然にも材料がすべて揃っていたので作ることにした。
なにかサラダを作ろうとは思っていたが、こういうイレギュラーも楽しい。
人参は、ピーラーで薄切りにしてからせん切りにしたので、とてもやわらかく、ブックスタンドといいピーラーといい、これまで使ってこなかった道具の便利さに、おもしろさに、心和らぐ夕餉となった。

栗原はるみ『ごちそうさまが、ききたくて。』のコールスローのページです。

シンプルで機能的なブックスタンドです。

コールスローの夕餉。

スペイン風オムレツを焼いて。

翌朝は、コールスローの残りと目玉焼き。

ブルーベリーとヨーグルトも添えて。

庭のブルーベリー、豊作です。大粒!

洗って、冷蔵庫に冷やしてあります。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。