洗濯物を取り込んでいて、蜂に刺された。大きなクマバチに見えたが、マルハナバチかもしれない。
あまり刺さないタイプの蜂らしい。ブンブンいってくれていたら、こちらも触れたりしなかったのに、洗濯物でゆったり休んでいたのか。
刺されたのは、左手親指の爪の右側だ。
蜂に刺された瞬間の痛みは独特で、3度目なので、すぐにわかった。
幸い夫がいたので、急いで毒を吸い出してもらった。
最初に刺されたときに購入した毒吸い、ポイズンリムーバーが薬箱にある。心強いアイテムだ。
かなりしつこく吸い出してもらったので、1度目のように手がグローブの如く腫れずに済んだ。毒がまわる前の処置の効果だ。少しでも早くという経験が、わたしたち夫婦にはしみついている。
それでも翌々日になり、痛痒さを伴い赤く腫れてきた。蜂の毒というものは、小さな身体に似つかわず侮れない強力さだ。
手を怪我すると、いつも無意識に使っていた日々の生活がクローズアップされる。
左手甲を骨折したときには、シャンプーは80%くらい左手でゴシゴシやっていたことを知った。以来、半々で洗うよう心がけている。
左手親指は、蓋類を開けるとき、器用に素早く仕事をこなしていたらしい。けっこうな頻度で使っていることに気づく。
普段、それぞれの指の役割りなど考えて使ってなどいなかったが、腫れと痛みは物言わず教えてくれる。
今回は突発的な事故だったが、あらためて怪我をしないよう気をつけなければと実感した。

ポイズンリムーバーです。単純構造の毒吸引器です。Amazonで、700円くらいで購入しました。

回す蓋も、パカッと開けるタイプでも、左手親指くんは活躍していました。
瞬間ちょっと痛痒いだけで、それで悪化するわけでもないし、なにしろ頻繁なので、夫に頼むのも返ってしんどいんです。

ミルを回すのは右手だけど、抑えるのは左手。じつは抑える方に、けっこう力が必要です。

ある日の朝食。納豆のパックも、めかぶの容器も、左手親指くん、人差し指くんとセットで、がんばって開けていました。

愛車CX-5のタッチ式のドアのキーも、つい癖で左手親指くんが。ほかの指、代わってやれよ~
回復に向かっていますので、どうぞご心配なく。
こんにちは。
秋の蚊に刺されまくっているhanamomoです。
さえさんは蜂に刺されてしまったのですね。
毒を吸う道具、初めて目にしました。
我が家でも一つ常備しておくことにします。
原始的な方法だけどこれが一番なのですね。
それにしても片手というのは不便なものですね。
ちょっとした切り傷があっても、痛くて力が入らず、もどかしくなりますよね。
痛いところがあると不自由ですね。
何気なく自然に動いているときはわからない不自由さですね。
おだいじにね!

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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