今週水曜6月11日から、東京表参道の「GALLERY STORKS」で、夫が出展しているグループ展「Resonance~山梨のアーティストたち」が始まった。今年で、7回目となる。
メンバーは、写真家YasuoMaeda、絵画作家たはらめぐ実さん、手しごと作家標ルミさん。今回は、陶芸家の柳澤夏子さんが事情により出展を見合せたため、3人展となった。
「Resonance」は、「共鳴」「共振」の意味を持ち、その言葉通り、三人三様の作品が、響き合う空間となっている。
YasuoMaedaの写真のテーマは「PINTO 公園と暮らす街」。
PINTOは、スペインの首都マドリードから国鉄レンフェで約25分の長閑な住宅街。
集合住宅、数多くの公園、点在するスーパーマーケット、そして、数え切れないほどのバルやカフェがある。いわばマドリッドのベッドタウンだ。
2023年秋に約2週間、そして2024年のクリスマスから2025年の1月半ばまで、その街で過ごした。
アパートの近くにはわりと大きな「Parque del Egido エヒード公園」があり、どこへ行くにも公園のなかや公園沿いの道を通る。
そしてそこには、いつも近所の人々が集っている。子供たちは走り回り、犬の散歩をしながら挨拶を交わす人も、スーパーマーケットの袋を下げた人も、ゆっくりと歩いていく。そして、ベンチではいつも人生の先輩方がおしゃべりに花を咲かせている。そんな公園だった。
観光スポットでもなんでもない、どの国にもありそうな人が暮らす街。けれどそこには、きっとPINTOにしかありえない風景が広がっていたのだと思う。
今年は、そんな写真展になりました。ぜひ、楽しんでいただきたいです。

「ギャラリー・ストークス」にて〈入場無料〉
〒107-0062 東京都港区南青山6-2-10 TIビル4F
03(3797)0856
2025年6月11日(水)〜 6月22日(日) 12時から19時まで (17日(火)休廊)

YasuoMaeda(写真家)~「PINTO 公園と暮らす街」

入口に展示してある1枚は、PINTOのアパートのベランダから撮った夜明けの写真です。

標ルミ(手しごと作家)~「彩なすビーズのオリジナルアクセサリーとバッグ」

たはらめぐ実(絵画作家)~里山の情景をきりとり彩る絵画

標さんのバッグ&アクセサリーと、たはらさんの里山風景画が融合した展示コーナー。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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