南アルプス市に新しくできた珈琲店「MAiNiCHi COFFEE」に、行ってきた。
ヨガ教室で、自家焙煎の浅煎りもあると聞き、これは行かなくちゃと新たな珈琲豆の開拓に出かけたのだった。
珈琲大好き。思えば、様々な珈琲店でいろいろなことを教わってきた。
「店では、豆と湯をスケールで量り、ドリップする時間もひとり分なら2分半、2人分でも3分に満たないように淹れているんですよ」
それを聞き、わたしも家でドリップタイムを計るようになった。珈琲と同じように落ちていく3分の砂時計を使っていたが、慣れると砂時計を使わずに時を刻めるようになる。
「珈琲をドリップするお湯の温度は、85℃から90℃。ぜひ計って淹れてください」
しばらく温度計で計っていたが、今では90℃くらいになったな、とヤカンのお湯を目視で(適当に?)判断している。豆によっても違ってくる。
「浅煎りの場合、じっくり、というよりは大らかにドリップした方が香り立つんです」
「最後の泡は、灰汁が強いので落とさないように」
などなど。
珈琲店によってそれぞれこだわりがあり、正解もないのかもしれないが、教えてもらって、試してみて、それが自分に合えば続けていけばいい。そんなスタンスで、日々珈琲を淹れている。
けれど、珈琲をドリップしてもらったのは、とても久しぶりのことだった。
淹れてもらった浅煎りのエチオピアは、ちょっと、涙が出そうになるくらい美味しかった。
全速力で走りすぎていたのかも、思っているより疲れているのかも、と自分をいたわる気持ちが生まれた。
「MAiNiCHi COFFEE」は、そんな珈琲店、そんな素敵な空間だった。

スマートフォンのナビで行きましたが、ちょっと迷いました。

白いシンプルな建物です。

街なかにあるとは思えないような雰囲気。

ナチュラルウッドがお洒落な入口。

明るく居心地のいい空間です。

心静かな時間を過ごしました。

めっちゃ美味しかったエチオピア。豆を購入して帰りました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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