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日本酒の夕べ〈冬〉Bond Cafe_114

連休中日の夕刻、「Bond Cafe_114」の「日本酒の夕べ」に出かけた。夏に続き、2度目の開催だ。

日本酒大好きの日本酒に詳しい方をゲストに迎え、今回は燗で味わってこそおいしい日本酒を厳選し、ていねいに温度を測りながら熱燗をつけてくれた。

 

夏の会のときにも日本酒ってなんておいしいんだろうと思ったが、この寒さのなかでやわらかくつけてもらった熱燗は、ふわりと立ちのぼる香りからゆっくり楽しめて、格別だった。

辛口の純米酒も、熱燗にするとよそ行きの顔を解いてこっそり微笑んでいるようで、最初からリラックスできた。

個人的には、4番目に飲んだ本醸造がいちばん親しみやすく好きだった。

 

驚いたのは、けっこう飲んだのにそんなに酔わなかったこと。熱燗だからこそなのだろうか。

普段あまり日本酒を飲むことがないので、楽しく飲むためにセーブしていたのだが、ゆっくりじっくり熱燗を味わうのもいいものだなあと新たな発見をした。

食事も日本酒を意識した心尽くしの品ばかりで、里芋を使ったコロッケや出汁巻き卵を盛りつけたおでんなどをゆったりペースで出してもらい、メニューのセレクトも、そのペースも良かったのだと思う。

 

燗は温度によって、日向燗、人肌燗、ぬる燗、上燗、熱燗、とびきり燗と名前がある。

その温度や飲み方も、日本酒を知れば知るほど、自分好みの味わいを見つけられる。冬の「日本酒の夕べ」で、そんな日本酒の奥深さを教えていただいた。

今回のお酒は、①神亀手作り純米(神亀酒造・埼玉)

②出雲杜氏無窮天穏 天雲純米吟醸(板倉酒造・島根)

③独楽蔵タヒト生酛純米(杜の蔵・福岡)

④群馬泉山廃本醸造(島岡酒造・群馬)

⑤千代むすびこなき純米超辛口(千代むすび酒造・鳥取)

写真にはないけれど、最後に冷やで出してもらったのは、

⑥くどき上手純米大吟醸しぼりたて生(亀の井酒造・山形)

お料理はまず、前菜三種盛り。

・ゴマ豆腐焼き(ゴマ味噌・わさび添え)

・鰺のなめろう

・柿の白和え

里芋の牛肉入りコロッケ。なかはしっとりねっとり、外はカリッと揚がっていておいしかった。

おでん。

・練り物(いいだこ?)

・鶏手羽中

・ごぼう

・出汁巻き卵

くどき上手純米大吟醸しぼりたて生。

豚肉の山椒焼き。

日本酒のパウンドケーキ。

パウンドケーキ用にお燗してくれたのは、⑦ひめせん。酸味が印象的で、ホットレモネードを連想する味わいでした。

同じテーブルについた若者とおしゃべりできて、楽しかった。

このぐい呑みで、お酒の色を見るそうです。

翌朝、車をとりにいったときの「Bond Cafe_114」。

「Bond Cafe_114」からは、富士山が綺麗に見えていました。

 

 

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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