やきしおの食卓塩を、切らしてしまった。
粗塩はいろいろあるので塩がないわけではないが、いつも食卓塩で味を調えているものに粗塩を使うと、塩加減がわからなくなる。
塩を振って焼く、焼き鳥などは難しい。
卓上七輪で、焼き鳥、レバー、海老、じゃが芋を焼こうと準備したのだが、あー、食卓塩切らしてた! となったのだった。
そんなわけで、能登の「マッハコーヒー」で購入した「能登の塩」を使ってみることにした。これが、やたらとおいしかった。
夫が塩を担当してくれたのだが、それは多いのでは? というほどかけている。
それなのに、塩味が強すぎず、素材の味がちょうどいい感じで引き出されていた。
ラベルに「海洋深層水」とある。
太陽光が届かないほど深いところ。プランクトンも生まれない深海の水「海洋深層水」は、清浄性の高い澄みきった水なのだという。
「能登の塩」は、能登半島小木沖3.7km、深さ320mの海域で汲み上げた水を、60度以下の低温でじっくり精製したものだそうだ。
ミネラルが豊富で、優しい味わいが特徴なのだと、食べてみて実感した。
塩をつまんで、パラパラ料理に振りかける。それで味が決まれば、かっこいい。ちょっと、トレーニングしてみようと思う。

能登の塩です。粒が粗くて、見るからにミネラル豊富な感じがします。

卓上七輪で、いろいろ焼く夕餉。

カマンベールチーズのアヒージョも。

とろーっと溶けて、熱々。

翌朝の目玉焼きでやってみましたが、ちょっと薄味でした。修行せねば。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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