週末、エヒード公園で「Feria de Asociaciones(協会フェア)」が開催された。
スポーツ、カルチャー、ボランティア活動など、約30の団体やサークルが参加する催しで、立ち並ぶテントではそれぞれの活動を広めるためのチラシを配ったり、物販をしたり。そしてステージでは、ピラティス、ズンバなどのグループがダンスを、音楽のグループが演奏を披露していた。
印象的だったのは、お年寄りたちの生き生きした笑顔。
ブースを出して行き交う人とおしゃべりしているおじいちゃんも、会う人会う人にハグして挨拶を交わしてるおばあちゃんも、みんなとても楽しそうだった。
ステージで踊っていた最近よく耳にする「ZUMBA(ズンバ)」は、ラテン系の音楽に合わせて踊るダンスフィットネス・エクササイズで、上手いとか下手とかは考えず、とにかく楽しむことがコンセプトなのだそうだ。
仲間と楽しく身体を動かす時間は、ストレス解消になるし、有酸素運動で健康維持につながるらしい。
ズンバを踊っているおじいちゃん、おばあちゃんたちも、ほんとうに楽しそうで、ごく自然な笑顔を浮かべていた。
健康的な「地中海食」、充実した医療システム、強い社会的・家族的つながり。
そんな理由から、スペイン人の健康寿命は長いのだといわれている。
けれど、エヒード公園のお祭りを見ていて思ったのは、みな楽しみ上手だということ。
歳を重ねると失うものも多いけれど、そんな数多くを受け入れ、今自分ができることを楽しむ。そういう心の持ちようが自然と備わっているように見え、すがすがしい気持ちになった。

土曜日。お祭りを楽しもうという人たちが集まっていました。

日本語で「SEKAI」とかかれたブースも。「medito」は瞑想。この団体は、近くのテントで瞑想をしていました。

古本を1€で購入したブース。西サハラの国旗が掲げてありました。

赤ずきんの服を着たご婦人が、お話し会のようなことをしていました。

手袋人形の劇も。

子供たちは、夢中になっていました。

ステージでは、たぶん平均70代くらいのグループのズンバが。

夜の部。午後8時くらい。ブルーライトに照らされ民族衣装のような服をまとい踊るグループ。
>歳を重ねると失うものも多いけれど、そんな数多くを受け入れ、今自分ができることを楽しむ。そういう心の持ちようが自然と備わっているように見え、すがすがしい気持ちになった。
その通りですね。
見習いたいものです。
ご近所の高齢者も老人クラブ(名称が嫌いです)に入って楽しくやっているようなのですが、どうも入る気にはなれません。
こうしたお祭りはいいですね。
ズンバ・・・・エッセイストの岸本葉子さんがやっているそうです。
運動音痴でも楽しくやれますよとラジオで話していたのを覚えています。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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