大相撲観戦のまえに、少しだけ両国駅周辺を散策した。
「すみだ北斎美術館」で北斎の絵を鑑賞し、通りがかりの和食屋さんでランチして、「旧安田庭園」を歩き、国技館へという”ちょこっと散歩”だ。
「すみだ北斎美術館」では、ほとんど知識がなかった北斎の多くの旅を垣間見た。
富嶽三十六景をどこからみた富士山なのか観られるタッチパネルがあり、山梨から見た富士山の絵が5枚ほどあることも知ったし、諸国滝巡りをして8枚の絵を残していること、諸国名橋奇覧と呼ばれる橋の絵を大阪、岐阜、富山、栃木、群馬などを旅して11枚描いていたことも知った。
車も電車もなかった時代に、ここまで多くの旅をしていたということに驚かされる。
3万点以上の浮世絵を残した人間北斎の、人並み外れた好奇心や迷いなき行動力を思いながら、力強い赤富士や波の絵、7m以上もある隅田川両岸景色図巻などを観て歩いた。
「旧安田庭園」は、かつて隅田川の水を引き、潮の干満を利用した潮入り池泉回遊式庭園として知られていたという。今は人工で塩の干潮を再現しているらしい。
その池を中心に、ぐるりと10分かからずに歩ける気持のいい庭園だった。
東京は、そりゃあ明野とは違うけれど、緑が多い。散策には、ちょうどいい季節だった。

すみだ北斎美術館の外観です。北斎もびっくり?

振り向くと、スカイツリーが見えました。

キンモクセイのように強く香る花が、たくさん咲いていました。コミノネズミモチ?

観ていないけど、大河ドラマ『べらぼう』が人気のよう。企画展は「北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで」でした。

らんちは、「季節料理ふく吉」で。

暑かったので、さっぱり刺身定食にしました。

北斎の絵がディスプレイされた歩道を、国技館まで歩きました。

国技館のすぐそばにある「旧安田庭園」も、のぞいて。

東京は、緑が多いといつも思います。

亀と鴨。亀さん、いっぱいいました。

そして、国技館へ。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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