2024年に公開された映画『六人の嘘つきな大学生』は、就活のお話。
〈cast〉
嶌衣織(しまいおり)【浜辺美波】早稲田大学社会科学部。洞察力に優れている。
波多野祥吾【赤楚衛二】立教大学経済学専攻。ムードメイカー。
九賀蒼太【佐野勇斗】慶應大学総合政策学部。統率力を発揮。
袴田亮【西垣匠】明治大学。元高校球児で明るい体育会系。
矢代つばさ【山下美月】お茶の水女子大で国際文化専攻。語学堪能。
森久保公彦【倉悠貴】一橋大学。穏やかで分析力に秀でる。
〈story〉
IT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用試験の最終選考に残ったのは、6人。最終課題は、ひと月後のチームディスカッション。当日出された課題を、それぞれの強みや魅力を発揮しつつクリアすれば、全員内定もありうるという。
彼らは仲間意識を持ち交流を深めていくが、本番直前に通知が届く。「採用はひとりだけになった」と。仲間だったはずの6人は、内定を奪い合うこととなってしまう。
ディスカッションのテーマは、「誰が採用されるにふさわしいか」。
それでも冷静に話し合いをすすめようとする彼らだったが、密室である会議室で6通の封筒が発見される。戸惑いつつも、一通ずつ封を切っていくと、「詐欺師」「犯罪者」「人殺し」など6人それぞれを告発する内容が記されていた。
数年後、スピラリンクスの社員として働くひとりのもとに、死んだ兄の遺品整理していたら「犯人、○○へ」とかかれた手紙とUSBメモリーが見つかったと、妹が訪ねてきた。
6人のその後と、真実が明かされる。
誰にでも過去があり、それは笑って話せることばかりじゃない。若い彼らにも、それぞれ過去があり、でもそれは、就活バトルのような修羅場にならなければ、掘り起こされることもなかったはずだ。
犯人の動機には納得できなかったが、サスペンスとしては申し分なく楽しめる映画だった。

6人の性格が際立っているキャスティングだと思いました。予告編は、こちら。☆画像はお借りしました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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