一昨日降り始めた雪は、今シーズン初の積雪となり、きのうの朝にはさらに積もっていた。
指針としているウッドデッキのテーブルに積もった雪を測ると、25㎝だった。
今シーズン初めての雪掻きをして、普通なら車で6~7分ほどの役場へ、資源ゴミを出しに行った。月に一度の資源ゴミ収集日だ。
ムリをすることもないのだが、夫が午後から上京する予定もあり、雪道がどうなっているのか偵察も兼ねて出かけたのだった。
倍ほどの時間をかけて、何度か滑りつつ、安全運転で溜まったリサイクルゴミを出すことができた。
雪道を走る際に、注意すべき場所がある。
①橋 ②トンネルや高架下 ③日影 ④交差点 ⑤カーブ
どれもアイスバーンになっている可能性があることを考えつつ、速度を落として進入しなくてはならない。
この辺りは急な坂道も多いし、下れば上らなくちゃならないし、上れば下らなくてはならない。道々路肩をはみ出した除雪の山もあり、運転は肩が凝る。
それでも、事故なく怪我なく過ごせていることに感謝しよう。
除雪車を初め、役場駐車場や駅前、歩道などを雪掻きしてくれる方々のおかげなのだから。
学校の前では、先生方だろうか。子供たちが歩く通学路の歩道をていねいに雪掻きしていた。
雪が積もると、ちょっとうれしい。
けれど、解けてなくなるとホッとする。なんなんでしょう、この心理。
2階のベランダから見下ろしたウッドデッキ。30㎝には見えたんだけど、そこまでは積もっていなかった。
軽トラも、荷台にしっかり雪を積んで。
木々に咲く雪の花たちが美しい。
北側の窓から。山はすっかり眠ってる。
玄関を出たところ、駐車場までの階段は、見えなくなっていました。
うちの前の道路。朝7時には、昨日の轍が薄く残るだけ。朝はまだ新聞屋さんも来られない状況でした。
見上げた木立。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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