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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

七十二候「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」

久しぶりに定点観測地点へ行った。

スーパーで買い物した帰り、山が綺麗で回り道をした。

季節は、二十四節気の「大雪(たいせつ)」に入り、本格的に冬の到来を感じるこの頃。しかし、この辺りではまだ雪には早い。山々も、雪を冠したり、陽を浴びて解かしたりを繰り返している。

 

七十二候では、「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」。

重く広がった灰色の雲が空を塞ぎ、冬の訪れに人も生きものも息をひそめている。

そんな意味合いを持つらしい。

「閉める」と「塞ぐ」で、もう息が詰まりそうな言葉にも思えるが、冬の訪れをあるがまま受け入れ、寒さから身を守るために「閉めて」「塞ぐ」意味もあるという。

 

言葉や漢字には、イメージがつきまとう。

「塞ぐ」は、気が晴れないとか、憂鬱な気分になるとか、そんな意味を持つため、前向きな印象はまるで持てなかったが、昔の人の残した言葉にハッとさせられた。

自分を守るために、「閉めて」「塞ぐ」こともまた、生きていれば必要なのだ。

 

雲のない空に、青い山々に、ほんの少し見える雪化粧に、自分の心のなかの「閉塞成冬」を映し、ただただ見つめていた。

明野のマイ定点観測地点から見た八ヶ岳連峰。

刈田のひつぢだも、なくなっていました。

八ヶ岳は、いつ観ても美しく整った山ですね。

白っぽい部分は、雪なのか。赤岳のは、雪かな。

西を向くと、南アルプス連峰。

ちょっとアップにして。

お釈迦様が横たわっているよう、ともいわれる鳳凰三山。

アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、鋸岳。甲斐駒、かっこいいな~

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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