今年も、薪ストーブを焚き始めた。
初めての火入れは、富士山初冠雪の前日。雲のなかの富士山は、その頃もう雪に覆われていたのだろう。
まだまだ一日じゅう火を燃やすほど寒くはないが、雨の日の洗濯物はよく乾く。薪ストーブの吹き抜けの上を、物干しにしている。冬のあいだは、洗濯物が乾かない問題に悩むことはない。
薪ストーブの炎を見ていて、思う。
雲のかたちは、一度として同じということはないと、よくいわれる。
水も然り。そして、炎のかたちも然りだ。
見ていて飽きないのは、そのせいもあるだろう。
また、大昔から暮しに欠かせなかった火に対するDNAが、炎を大切に思う気持ちが、わたしの根底にもあるのかもしれない。
25年、毎年冬に燃やし続けているが、炎が上がるタイミングもいまだ意外性に満ちている。薪の種類や乾き具合、庫内の温度、湿度などなど、いろいろな要素が絡み合い、炎のかたちも変わってくる。
毎日燃やすようになると、2時間に一度は薪をくべなくてはならず、そうそう炎のかたちを観察してもいられないのだが。

今年初めての火入れは、10月22日。富士山初冠雪の前日の夕刻。まだ明るい時間でした。

それから、火を入れない日もあり、また、夜にだけ燃やしたり。

炎の写真は、肉眼で見るのと違って写ります。影のようなグレーの部分がありますね。

一度として同じかたちにはならない、炎。見ていて、飽きません。

暖かかったきのうは、寝る直前まで燃やすのをやめましたが、朝冷え込むとの予報に火を入れました。

リビングから見た八ヶ岳連峰。八ヶ岳颪を吹かせる雲が、山頂付近にかかっていました。

本番は、まだまだこれからですが、午後になって強い風が吹き始めました。
こんばんは。
炎は見ていて飽きませんね。
最近は近所でもエアコン暖房の家が多いと聞きますが、我が家は炎が見えるタイプの石油ストーブです。
温風ヒーターは息苦しくなって苦手ですが、FF式のストーブは炎も見えて温かい感じがします。
さえさんのストーブ周りはレンガなのですね。
憧れます!
2時間おきに薪をくべるのですね、知らなかったな~。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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