町内の農家さんが運営する農産物直販所「さいとうファーム」で、初めて見る茄子の品種に出会った。
その名も「京まんじゅう茄子」。しっかり茄子だが、たしかにおまんじゅうのようにまん丸い。
輪切りの大きさを生かして、ステーキやピザなどに向くという。
さっそく4等分の輪切りにして、チーズ焼きにした。
果肉はとろけるほどにやわらかく、皮も気にならないほど、やわらかい。茄子ならではの風味を楽しめる味わいになっていた。
茄子のチーズ焼きは、茄子の食べ方のなかでもいちばん好きな調理法で、しかし手間がかかる。
スライスした茄子に塩胡椒して、小麦粉をはたいてフライパンでやわらかく焼き、チーズをのせてオーブンで5分焼く。フライパンとオーブンと両使いなので、手間と時間がかかるし、洗い物も増える。
大好きでも、たまにしかしない料理だ。
しかし京まんじゅう茄子は、この手間を感じさせない大きさだった。
8枚にスライスした茄子と、4枚とでは違った。半分の行程で済む。
これはもう、ソテーでもチーズ焼きでもない。「ステーキ」という名がふさわしい。
「京まんじゅう茄子のチーズステーキ」。
我が家の定番になりそうだ。

ツルムラサキ、京まんじゅう茄子、オクラ。農薬、化学肥料を使わずに有機質肥料堆肥で野菜を作っているそうです。

京まんじゅう茄子。まん丸い!

紫色のツルムラサキ。お花の蕾が可愛らしい。

この大きさがいい。春と秋に収穫される茄子だそうです。

これまで作っていた「茄子のチーズ焼き」。

普通の茄子と比べても、とろっとろにやわらかかった!

オクラとツルムラサキは、茹でてサラダにしました。

野菜たっぷりの夕餉でした。チキンも焼いたけど。
このつるムラサキは本当に名前にぴったりですね。
ちいさなお花もかわいいですね。
やっぱり苦みや香りも強かったですか?

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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