今シーズン初めてのおでんを、煮た。
抜きたての立派な大根をいただいて、これはおでんだ! と前日の夜から大根だけ先に煮始めて、翌日おでんの買い物をして、ゆっくりと煮込んだ。
正確には前の晩、20分茹で、その湯を捨て、8カップの水を入れてあごだしを投入。5分ほど出汁を出し、昆布を入れて砂糖大さじ3、味醂大さじ2、薄口醤油100ccを加え、20分ほど煮ておいた。
そして翌日の昼頃、こんにゃくや竹輪、薩摩揚げ、ツミレなどを入れ1時間弱火でことこと煮て、さらにじゃが芋や厚揚げ、魚河岸揚げなどを加え2時間ほど煮た。
大根にしっかり味が沁みて、いつもよりおいしかったような気がする。
これからも、前日に大根を煮ておこう。
鍋もっておでん屋までの月明り 渥美清
季語「おでん」で検索していて、こんな句を見つけた。
昔は、鍋を持って、屋台のおでんを買いに走ったと聞く。
わたしには記憶がないから、やはり寅さんの時代、昭和20年代から30年代初めくらいのことだろう。
その頃は、おでんは家庭で作るものではなく、屋台やおでん屋、あるいは駄菓子屋で食べるものだったという。
今は、すっかり家庭料理のひとつとなったおでん。フードロス削減のため、おでんを置くコンビニが少なくなったという。これから先も、おでんの歴史は変化していくのだろうか。
今シーズンは、何回煮るだろう。

玄関に置いてあった大根。1本分、おでんに入れました。

丸、三角、四角。チビタのおでんのよう。

丸ばかり。三角のこんにゃくが隠れていますが。

煮崩れないようにじゃが芋はメークインにしたけれど、割るとすぐに崩れました。分厚い大根を3つ、食べました。

翌日の朝も、おでん。鍋いっぱいに煮たんですが、写真撮るの忘れました。

朝ご飯のおでんは、卵が主役。

ご飯に卵を崩して、煮汁もたっぷりかけていただきます。

大根の葉っぱのじゃこ炒めも、2本分たっぷり作りました。
おでん美味しそうですね。
私もまた作ろうと思っていたところでした。
大根葉のふりかけも美味しそう。
これごはんがすすんで困りますね。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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