先日、友人に白黴のサラミをいただいた。スペインのものだ。
マドリードの空港などにも売っていたが、どうやら個人で買って帰ると入国時に問題になることがあるらしいと知り、買ったことはない。
「塩味が強くないマイルドな味わい」とのこと。
薄くスライスして、ワインやウイスキーのお供に楽しんでいる。
この「fuet(フエ)」と呼ばれるサラミソーセージは、州都にバルセロナを置くカタルーニャ地方に500年以上前から伝わる伝統あるもので、天然の白黴で熟成させたサラミなのだそうだ。
カマンベールチーズに使う白黴で、もちろんそのまま食べられる。
その白黴は、おいしいサラミを作る過程に欠かせない役割を担っているのだという。
まず、乾燥させて作るサラミの水分を吸収してくれる。それと同時に、たんぱく質や脂肪の分解を促してくれる。脂肪を分解することで、嫌な匂いも出なくなる。いいことずくめだ。もちろん、作る過程は難しいのだろうけれど。
ひと口囓ってみて、ほんのり甘味を感じた。肉の旨味に感じる素材の甘味だ。
口のなかでじっくり囓って、味わいを楽しむ。おいしい。
お酒がすすむなあ。普段あまり飲まないウイスキーを、夫につきあって飲んだりしている。

これです。ぱっと見、サラミに見えない真っ白さ。

薄~く切りました。この木のまな板も同じ友人からいただきました。もうずいぶん使ってるな~

チーズをよく切るミニサイズのまな板(?)で。

器を選ぶのも、楽しいですね。サラミの赤が、また綺麗。
白黴のサラミ、美味しそうですね。
従妹がフランクフルトから帰るときよくお土産に持ってきてくれました。
よく噛むと味わい深い味ですよね。
ウィスキーに合いそうです。
お皿が素敵です。
そしてカッティングボードも!
私も先日出かけたイベントで、なんといぶりガッコ用に作ったという小さなカッティングボードを買いました。
山桜で作ったものです。
山桜があんなに硬い材木だとは知りませんでした。
作り手さんからそんな話を伺いながら楽しい時間でした。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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