喪服用の黒いコートを買いに東京駅に出た際、食べたことのない丸政の駅弁を見つけた。その名も「信州名物山賊焼弁当」だ。
よし、食レポするぞ、と購入した。
山賊焼きは、唐揚げの大きいバージョン。それがご飯の上にドーンとのっている駅弁だ。普段なら絶対選ばないボリューミーなタイプ。
そこは特派員魂で、美味しくいただいた。
東京駅ナカの駅弁屋は、日本全国廿浦浦の駅弁が並んでいて、見て回るだけでとても楽しい。
こんなにワクワクする駅弁の魅力って、いったい何なんだろう。
やっぱり特別感かな。旅という日常から離れた場所と時間のなかで食べる特別感。
それから、その土地ならではの食材や郷土料理を楽しめること。
古くから変わらない味の駅弁も多いみたいだから、歴史を感じることもできるかも。
冷めても美味しく食べられる工夫を凝らした駅弁の数々。ゆっくり旅してのんびり味わえる日が、早く来ますように。
東京駅ナカの駅弁屋「祭」です。全国の駅弁が揃っていました。
赤い色に手がき風の「山賊」の字体がいい感じ。
バーンと山賊焼きがのっかっています。
分厚い肉が魅力の男性に喜ばれそうな駅弁でした。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
山賊焼弁当豪快なお弁当ですね。
息子に食べさせたいな~
さえさんにお詫びです。
先ほどせっかくいただいたコメントを誤って削除してしまいました。
承認ボタンと削除ボタンを押し間違えたようです。
本当にうっかりですみませんでした。
でもコメントはすぐに読ませてもらっていたのでお返事だけ書かせてくださいね。
ごめんなさい。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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