到着して4日目。早くもダウンした。
マドリッド中心街の「国立考古学博物館」へ行き、縄文とリンクする古代遺跡などを観て歩いたあと、ランチしようと思っていたショッピングモールが休みで、そこは日本でいう銀座的な場所「サラマンカ地区」で、高価なレストランが大勢の人でごった返していて、気がつけばランチ難民になっていた。
そして、やっと見つけた気軽に食べられる席が空いた店で、焼き立てのトルティージャにありついた。
そのトルティージャは一口食べたとき、あ、美味しいと思わず口に出してしまうほど美味しく感じられたのだが、それは卵焼きにしては塩味がかなり利いていたからだった。
その後、アパートに帰った辺りで気分が悪くなり、夕飯もハーブティだけにしてただただ眠った。ぐっすり眠ったおかげで、翌朝には回復していたのだけれど。
長い飛行機の移動。7時間の時差。日々1万歩以上になる街歩き。
そのほかに、たぶん慣れない食事があったのだと思う。
ご飯ではなくパンやタパスの食事は、小麦、オリーブオイルのほか、塩も多めのような気がする。
食事には要注意だな、と早くもダウンして肝に銘じたのだった。
元気よく「国立考古学博物館」を歩いたのですが。
紀元前5世紀のものといわれる「エルチェの貴婦人」。
サラマンカ地区でランチ難民になって、歩きに歩いて入ったお店。
ただの肉団子ですが、一応「アルティンボガス」という名のついたスペインのタパスです。
焼き立てのトルティージャは、スペインでぜひ食べたいと思っていた一品でした。これだけしっかり塩味がついているから、ケチャップは必要ないんですね。
翌日はお休みdayにして、ピントのちょっと遠いスーパーまで買い物に行きました。旅先でスーパーに行くの大好き!
レモンジンジャーティと鴨のパテ、インスタントのパスタなどを購入。
ダウン翌日、パルミジャーノのライトなクリーミーパスタで、お家ランチ。
こちらは、アパートの近くの小さなスーパー。水やビール、ワイン、卵、ヨーグルトなどを買います。
ある日の朝食。パン・コン・トマテ風。
コーヒーカップがなくて、コップで珈琲を淹れています。IKEAのコップでした。
Hola!さえさん!
旅の様子を楽しみに拝見しています。
リーガ・エスパニューラ。観戦できて本当に良かったですね。
押しですね。こちらには非がないんですものね。泣き寝入りはできませんよね。
体調は戻りましたか?
旅先での休息も大切ですね。買い物でリフレッシュされて良かったです♪
まあ、疲れが出てしまいましたね。
やっぱり眠るのが一番の回復法でしたね。
一日ゆっくり休んでまた出かけるのはいいですね。
私は旅の様子をゆっくり楽しませてもらっています。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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