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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

新しい老眼鏡に鎖をつけて

一眼レフで写真を撮るようになり、老眼の進み具合が気になり始めた。

現在、裸眼では文庫本も読めるのだが、日中はワンディコンタクトを入れていて、コンタクトレンズを入れるともう、まるで近くは見えない、という状況だ。

無論、老眼鏡は持っている。

安価な既製品で、それでも重宝していたのだが、本は読めても一眼レフでピントをしっかり合わせることはできなくなっていたようだ。

新調した老眼鏡も既製品だが、5種類ある度数の最高値+3にした。

 

その際、夫のアドバイスで眼鏡チェーンをつけることにした。

チェーンをつけて老眼鏡を胸に下げている友人を何人か見ていたのに、それを自分にあてはめて考えることができなかった。

無意識下で、自分はそこまで困っていないと思っていたのだろうか。

 

この眼鏡チェーンがまあ、便利だ。

こんなふうに知らず知らず遠ざけてしまっている便利なアイテムが、ほかにもあるかもしれない。

もうちょっと柔軟に、今少しアンテナをしっかり張って。

新しい老眼鏡と、細く軽やかな鎖に教わった。

フレームの色はグレー、鎖は細いゴールドを選びました。

軽くてやわらかいフレーム。鞄に入れてもかさばらないし、壊れにくい。

鎖ごと、スリムな附属の眼鏡ケースに入ります。

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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