久しぶりに縫物をしたついでに、裁縫箱の断捨離をした。
この際にと、ずっととってあったスーツなどについていた予備ボタンなども処分することにした。手話教室には手芸が得意な先輩方が大勢いるから、バザーに向けての手作り品などに活用するためにもらってくれるだろう。
自分と夫の分を2枚ずつ縫い、マスクの作り方をマスターしたので、バザーに出す手作り品にと考えた。
けれど、バザーができるようになったとき、果たして手作りマスクの需要はあるのだろうか。各戸に2枚ずつガーゼマスクの配布が決まったともニュースで聞いたばかりだし、知らない人が手作りしたマスクを使うことへの抵抗を感じる人も多そうだ。
足りないものがあっという間に姿を消し、トイレットペーパーのように翌週には出回ったりもする。(都心ではまだ品不足だそうだが、こちらでは出回っている)
必要なものと、不要なもの。
今こそ、じっくり考える時期に来ているのかも知れない。
中学の時に作った針山のほか、こんなのも使っています。
安物のシンプルミシンについてきたカラフルなミシン糸たち。
出てきたボタン。いくつあるだろう。黒や紺、茶が多いなあ。夫のスーツについていた予備ボタンかな。
よく見ると、明るい色合いのものもありました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
ボタン、きっと同世代の方のお宅では、同じようにたくさん取ってあるんだと思います。
子供の制服のブラウスのボタンなどには、活躍してくれたけれど、それ以外ではあまり必要な時に出合いませんよね~
なのに私も未だに置いてあります。
手芸が得意な方は、どんな風に利用されるんでしょうね~
前にカフェで、ボタンばかりを縫い付けたリースがありました。
可愛かったですよ。
手作りマスクはきっと人気あると思いますよ。
ウィルスはまだわかってない部分も多くて、今年収束しても、また来年に流行らないなんて、それは誰にもわかりませんもの。
マスクにボタンをアクセントに着けるっていうのも、どうでしょう~
可愛くないかな~?(^^ゞ
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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