YasuoMaedaの9月のカレンダーは、ベトナムの首都ハノイだ。
ハノイは、夫が単身仕事で訪れた都市で、わたし自身は行ったことがない。
ホーチミンには何度か訪れているが、ハノイはまた違うのだろう。
大阪と東京の違いを例に上げる人もいて、ホーチミンは経済の都、ハノイは政治と文化の都といわれている。
そんなハノイを、この機会にちょっとだけ調べてみた。
人気観光スポットは、エメラルドグリーンに輝くハロン湾クルーズや、11世紀から19世紀までの約800年の間に築かれたベトナム王朝の遺構が残る世界遺産タンロン遺跡。ホアンキエム湖で行われるタンロン水上人形劇場では、ベトナムの生活や伝説を題材とした人形劇を楽しめる。
バッチャン村のバッチャン焼きは、白地に藍で描かれた花や虫などの素朴なデザインが特徴。
ホーチミン同様、旧市街も趣があり、市場、ナイトマーケットもにぎやかなようだ。
ハノイを知る人は、フォーはハノイで食べるに限ると力説するという。フォーの発祥はハノイだそうだ。
炭焼き豚肉を肉団子が入ったつけ汁につけて食べるブンチャーも、人気。
こんがり揚げ焼きした白身魚を葱やディルと炒め合わせて米粉麺と食べるチャーカーは、ホーチミンではあまり食べられない料理だそうだ。
色とりどりのカットフルーツに練乳やココナッツミルクをかけるホアクアザンは、ハノイ発祥のスイーツだとか。
ホーチミンのフォーもじゅうぶん美味しかったけど、そういわれるとハノイのフォーも食べてみたくなるなあ。
こうして、行ったことのない外国の街を調べてみるのもまた楽しい。
プラスチック製の椅子の赤が鮮やか。朝のひとときの安らぎを感じます。何を食べているのかな。
ホーチミンで食べたフォーです。これ、めっちゃ美味しかったんだけど、あんまりいい写真が残ってなかった。
こちらもホーチミンで食べたブンチャー・ハノイ。つけ汁に肉団子、入ってなかったんだけど。
揚げ春巻きをブンチャーに合わせるのも、スタンダードみたい。何はなくとも米粉麺。それがベトナム料理の基本ですね。
トイレその1の日比谷花壇のカレンダー。9月は渋いなあ。
その2、ゴッホのカレンダーは「ゴッホの寝室」でした。木製のベッドと椅子は、農夫が使うようなものをゴッホ自身が選んだといいます。
ご無沙汰いたしました。
今日から9月ですね。
こちらはもうすっかり涼しくなりました。
米粉の料理ときくとなんだか秋田のイメージがあります。
こちらも米粉のマカロニなど沢山開発されています。
私はさつまいもの天ぷらはもち米の粉で作ります。
米粉にに卵を一つ割って、お砂糖とお塩をちょっとずつ入れて衣をたっぷりつけて厚切りのサツマイモにまぶして、ふっくらしたお芋の天ぷらを作って食べています。
おかずではなくおやつのような芋天です。
ゴッホのカレンダーの絵、好きです。
真面目過ぎて、純粋すぎた彼が選んだ家具という感じです。
去年の夏は早起きした日は原田マハの『たゆたえども沈ます』と読んでいました。
本当に短い人生だったけど、彼の弟テオの奥さんのお陰で世の中に知られるようになったゴッホの絵、奥深いものを感じました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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