以前イタリアンレストランで、前菜として出してもらった野菜のサイコロスープが美味しくて、家でも真似して作っている。
そのお店では、取り寄せた特別な塩のみで味付けていると言っていたが、特別な塩はないので、普通にコンソメと塩、塩胡椒で煮ている。
大根と人参だけでもいいけれど、玉葱やじゃが芋を加えると、さらにいろいろな食感が楽しめる。小さなサイコロ状に切るので、一度に複数の野菜を口に運び味わうのがまた、いいのかもしれない。
ちょうど買い物に行ったカフェ「おちゃのじかん」で、剪定したからとたくさんいただいた月桂樹の葉を一枚入れると、香りよく仕上がった。
野菜スープには、ベーコンやソーセージなどを入れる方が出汁が出て美味しいと思い込んでいたけれど、野菜の甘さや旨味が際立ようだ。
野菜の旨味とは、ここ明野で田舎暮らしを始めてからずいぶん親しくなったけれど、まだまだ知らないことも多い。
寒い季節、熱い野菜スープで身体の芯から温まろう。
「おちゃのじかん」で、いただいた月桂樹の枝。お風呂に入れたり、洗面所に飾ったり、楽しんでいます。
大根、人参、玉葱、じゃが芋のサイコロスープ。味付けは、コンソメと塩、白胡椒のみ。ローリエがいい香り。
「おちゃのじかん」で買った胡桃とレーズンのベーグル、無花果とクリームチーズのパン。どちらも天然酵母パンです。
一緒に購入したバスク風チーズケーキも、久しぶりに。美味しかった。
ある日のランチ。
この日は、赤いじゃが芋ノーザンルビーを入れたので、少し色がついています。
美味しそうですね。野菜スープ私もよく作ります。
赤いスープカップがとってもかわいいですね。
なかなかいいものが見つからなくて、拝見したカップとてもいいなあと思いました。
バスク風チーズケーキ見て美味しそうなのがわかります。
さえさんはあまり甘いもの召し上がらないのに、ケーキはお好きなのですね。
ベーグルも食べたくなりました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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