埼玉の友人から、深谷の黒胡椒煎餅が届いた。
胡椒は大好きな香辛料だ。というか、日々の料理に欠かせない大切な香辛料である。
そのたっぷりの黒胡椒で味つけされた黒胡椒煎餅。
おいしくて、やめられないとまらない。
一度にひと袋(2枚入)と心に決めて楽しんでいる。
胡椒の効能を調べると、刺激的な辛味と香りで、食欲増進効果があるそうだ。胡椒をかけるとたちまちおいしくなるのだから、うなずける。
身体、特に胃腸を温める効能もあるという。
江戸時代には、うどんの薬味として使われていたという説もあり、それが唐辛子などに変わっていったらしい。
胡椒というと、洋風料理のイメージがあったのだが、昔から日本でも使われていたのだ。
煎餅と合うわけである。
ちなみに黒胡椒は、未成熟果実を果皮をつけたまま乾燥させたもの。辛味が特徴。
白胡椒は、成熟した果実を袋に入れて流水に一週間ほど浸し、皮を取り除いて乾燥させマイルドな風味に仕上げたもの。
という違いがあるそうだ。
違う実なのかと思っていたのだが、精製法の違いだったのか。
日々の料理に何気なく使っている胡椒と、さらに親しくなった気がするこの頃である。

渋沢栄一のイラストが帯にありました。深谷は、渋沢栄一の生まれ故郷なんですね。深谷に本店がある黒胡椒煎餅発祥のお店だそうです。

黒胡椒たっぷり。辛くておいしいんです。

辛さ控えめの黒胡椒煎餅もあります。こっちも、しっかり辛くておいしい。

胡椒が決め手の二品。大根と帆立缶のサラダは、黒胡椒がしっかり利いていないと味が締まりません。鰹のカルパッチョも、柚子ぽんとエクストラバージンオリーブオイルをかけるだけですが、胡椒がないとね。

ラタトゥイユには、白胡椒を小さじ1入れます。胡椒を小さじ1というレベルで加えるのは、我が家のレシピではラタトゥイユだけ。それでも、名脇役に留まっているところがすごいです。マイルドな白胡椒ならではかな。

ある日の朝食風景。

目玉焼きは、塩と粗挽き黒胡椒で味つけします。お醤油をかける人が多いようですね。ウスターソースという人もけっこういるみたい。朝食は目玉焼き率が高いので、おいしいけれど毎日お醤油は血圧上がりそうです。たまに食べたくなりますが。
さえさんは目玉焼きに塩胡椒でしたね。
わが家の子供たちもそうなんですが、私はお醤油派です。
塩分が気になるのでちょっとしかかけませんけどね。
それにしてもラタトゥイユに胡椒小さじ1!
パンチが効いて美味しそうですね。
来年やってみましょう。
それにしてもさえさんのお宅の朝食とわが家の朝食は何となく親戚みたいに似ています。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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