CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

パンの昼食

パンを焼いた休日の昼食は、パンになる。

焼き立てふかふかのパンを切り、卵や野菜を並べるだけの簡単ランチだ。

簡単ランチだからこそ、前日に新鮮野菜を何種類か買っておいたり、紅茶の買い置きがあるか確認したり、最近あまり食べることがなくなったハムも用意して目先を変えたりもする。

 

ステイホーム時間が長くなったから、天然酵母のパンを焼くようになったけれど、今ではパンを焼くために午前中は家にいるという日もある。

いく種類かの野菜を並べたり、湯気が立つパンを食卓で切ったり、それってちょっとたいへんじゃない? とも言われるが、そうしているのは、たぶん、その方が楽しいからだ。

外食する機会が少なくなった今だからこそ、おうちご飯を美味しく、そして楽しく食べたい。

主婦はきっとみな、創意工夫をしているのだ。

薪ストーブを焚いていたので発酵が早く進みました。

11時にはもう、焼き上がり。

まだぬくもりが残るパンを切って、ルッコラとセロリたっぷりのサラダと、スクランブルエッグを添えて。

パンの昼食を予定していたので、珍しくハムを買ってありました。文化の日は小春日和で、散歩したあとだったので、アールグレイのアイスティを淹れました。

COMMENT

管理人が承認するまで画面には反映されません。

CAPTCHA


PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.