カップ麺の「ラ王」に、新製品が出た。
鴨だしだ~うれしい。
ラーメンの王様の名を持つ「ラ王」発売30周年を記念して発売されたという。
ラ王ファン、そして、鴨だし大好きなわたしのために作ってくれたようなカップ麺だ。
ところで、カップ麺の位置づけは、我が家では災害時用に買い置きしておくというものだ。古くならないようたまに食べ、そして新製品を楽しみ、置いておきたいものを買い置きする。災害時に、熱く美味しいカップ麺が食べられるよう好みのものを置いておく。
位置づけは、家庭によって違うと思う。
週に一度の楽しみにしている家庭もあるかもしれないし、夜中にこっそり食べる誰かもいるだろう。
それと同じく、作り方もそれぞれの流儀があるようだ。
わたしは、5分とあれば5分きっちりタイマーで計る派だが、夫は自分の感覚で時計すら見ない。
わたしは、蓋の上にお皿をのせて密閉しないと気が済まないが、娘は蓋を少し折り曲げておくだけだ。(お皿を洗いたくないらしい)
写真を撮る時間も惜しいと食べ始める人もいるかもしれないが、わたしはそこまではこだわらない。
そんなふうに自分の流儀でひとりのランチに食べた「日清ラ王 KamoDashi中華そば」は、これまでのラ王のなかでいちばん好きな味だった。
「ラ王」だとは思えないようなシンプルなパッケージ。リアル絵の鴨が葱を加えているのがいい感じ。
ゴールドの蓋が、やっぱり「ラ王」っぽいですね。鴨オイルつき。
カップ麺に、お皿かぶせる派は、どのくらいいるんだろう。
生麺、クオリティ高いわ~
鴨団子も、大きめでやわらかく、インスタントとは思えない味でした。
「どん兵衛」でも、鴨だしそばがいちばん好きです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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