ホンジュラスの珈琲と交互に飲んでいるのは、エチオピアの珈琲だ。
さて。エチオピアって、どんな国?
ということで『読むだけで世界地図が頭に入る本』を開いた。
アフリカ北東部に位置する内陸国(海と隣接していない)。
世界最古の独立国
伝説によると古代イスラエル王であるソロモン王の息子メネリク1世が統治したのが始まりだといわれている。
面積は、日本の3倍ほど。人口は日本と変わらない1億ちょっと。
首都は、アディスアベバ。公用語は、アムハラ語。
ラリベラの岩窟教会群が、世界遺産となっている。
1964年の東京オリンピックで活躍したアベベ選手など、多くの長距離陸上選手がエチオピア出身だそうだ。
知らなかったのは、珈琲の発祥地だといわれていること。
ヤギ飼いの少年カルディが、ヤギがコーヒー豆を食べると飛び跳ねることに気づいたのが始まりといわれています。
あの「カルディ」の国か。
ずっと珈琲発祥山火事説(山火事で珈琲の実が焼けて、香ばしい匂いの魅力にとりつかれた人たちが珈琲を作った)を信じていたので、ちょっと肩透かしを食らったような感じはあるけれど、12世紀とか13世紀とか大昔の出来事なのだから、真実は解明されることはないのである。
エチオピアの珈琲。豆が少し大きめ。
酸味が勝った香りが、魅力的です。金継ぎしたフリーカップで。
「ネンセボ」というのは、農場or生産者の名前のようです。
ふたたび開いた『読むだけで世界地図が頭に入る本』です。
「アフリカ東部」スーダン、南スーダン、エリトリア、ジブチ、ソマリア、ケニアに囲まれています。海はない国なんですね。
庭では、水仙が満開です。
珈琲を飲むたびに、珈琲豆の出し殻を庭に撒いています。
こんばんは。
いいお天気ですが、なかなか暖かくなりません。
さえさんのところは水仙がもうこんなに咲いているのですね。
我が家にもある水仙で、だいすきです。
珈琲のいい香り、私も豆を買ってこようかな。
カルディというお店の名前、そこからとったのかな!
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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