いつもと違うドラッグストアで買い物をしたら、いつもの入浴剤「旅の宿にごり湯シリーズ」がなかった。

たまにはまったく違うものもいいかと、バブの「ピースフルハーブ」を買ってみた。

ベルガモットジンジャー、ナチュラルラベンダー、サンダルウッド、ユーカリの4種類。

聞いたことは何度もあるんだけど、よく知らないハーブがある。

ベルガモットは、紅茶にもある柑橘類。

ジンジャーは、生姜。

ラベンダーは、庭にも咲いている。

ユーカリは、コアラが好きな葉っぱ。

だけど、サンダルウッドって、なんだっけ？

調べれば、「白檀」だった。木のサンダルじゃなかった ←  当然！

毎日焚いている、お香の香りだ。

サンダルウッドは熱帯性の常緑高木で、紫色の花を咲かせる。約60年で成木となり、その芯材から水蒸気蒸留してエキスを抽出する。50kgの芯材からたった1㎏の精油しか採れないそうだ。

効能は、不安な気持ちを落ち着けてストレスを和らげてくれたり、血流を良くして冷えやむくみを改善し、熱を発散して身体を冷ましてくれるという。

油断しているとすぐに身体が冷えてしまう夏に、ぴったりだ。

たまには、「いつもの」から離れてみるのもいい。

香りはにごり湯シリーズより、強い感じがしました。

タブレットは真っ白だけど、サンダルウッドは緑。「サイレントグリーン」とありました。

深みのある香りにより、古くから瞑想などにも取り入れられてきたハーブ。神秘的で、気分穏やかになります。

ベルガモットジンジャーとユーカリは、すっきり爽快系。

サンダルウッドとナチュラルラベンダーは、気分穏やか安らぐ系のようです。

いつもの「旅の宿にごり湯シリーズ」は、またしばらくしたらゲットしようと思います。

庭のラベンダーは終わってしまったので、先月の写真を。

今飾っているハツユキカズラと、白檀のお香、松栄堂の堀川です。