YasuoMaedaのカレンダーは、続いてポルトガルだが、2月はリスボンだ。
夢工房「エル・シシュ・ファクトリー」までの道のりを、海沿いに歩いているときに出会った石積みの老人が満面の笑みをたたえている。
覚えているのは、海沿いの道を歩くのがとても気持ちがよかったということだ。
大晦日のリスボンは、小春日和なのかインディアンサマーなのかという陽気で、ちっとも寒くなかった。だからこそ、やわらかい海風が気持ちよかったのだろう。
写真を見ると、その時々の空気を思い出すことがある。
わたしにとってこの写真は、そんな1枚だ。
思い出すうちに、のぞいた店や食事したカフェで交わした挨拶が、よみがえってきた。
「Happy new year!」
「Happy new year to you!」
ポルトガルでは、いや、たぶん海外の多くの国で、年が明ける前、クリスマスが過ぎた頃から、こう交わしていた。
日本語の「よいお年を」にあたるのだろう。
日本では「明けましておめでとう」の意味合いで使われることが多いこの言葉だが、まさかポルトガルで知らない誰かと「よいお年を」と挨拶を交わすことになるとは思ってみなかったから、とても温かな気持ちになったのだった。
石積みのおじいちゃん、今も変わらず石を積んでいるのだろうか。
おじいちゃん、いい笑顔してるなあ。
おもしろかった~
トイレその1は、日比谷花壇のカレンダー。
その2は、ゴッホ。2月は「ラングロワの橋(アルルの跳ね橋)」です。
カレンダーめくるの忘れていました。(^^ゞ
さえさんのブログを見て、慌ててめくりましたよ。
やっぱり旅の思い出は、写真に残すのがいいですね。
2月のカレンダーの違うバージョンも見せていただいてラッキーです。
石を上手に積み上げる人っていらっしゃいますよね~
顔の書かれた石が面白いです。
ゴッホのこの絵も好きな絵です。
こんばんは。
今日は昼寝をしたのでこんな時間まで起きていられます。
お爺さんいい表情をしていますね。
それをとらえることのできるご主人のカメラの腕も素晴らしい。
カレンダーも2枚目になりましたね。
明日は節分、翌日は立春、そろそろお雛様も出したいな~と思いました。
ゴッホのカレンダーもいいですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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