夏野菜のなかでも、ピーマンは、たくさんいただく代表格だ。
だから、炒め煮をよく作る。作り置きしておけば、夫婦ふたりだが10個くらいすぐに食べてしまう。栄養豊富で、苦みを楽しめる大好きな野菜だ。
子どもの頃は、頭がピーマン=頭が空っぽという悪口がスタンダードだったけれど、家庭菜園で作った採りたてのピーマンは、種がたくさん詰まっているお利口さんが多い。
今の子供たちも言うのだろうか。田舎の子供たちも言うのだろうか。
そのピーマンの種だが、かねてから疑問に思っていた。
「万願寺唐辛子や獅子唐は種ごと食べるけど、ピーマンの種は食べられないのかな?」
調べてみて、すっきりした。
食べられるのだった。
食べられるけれど、食感や苦みが嫌な人が多いから、種抜きが主流になったらしい。栄養も豊富だとか。
ずっと常識だと思っていたことが、じつは違っていたりする。
手のなかに収まる小さな緑の野菜ひとつのなかにも、そんな宇宙が広がっている。
不揃いのピーマンたち。
種もけっこう詰まっています。
胡麻油で炒めて、味醂と薄口醤油で10分ほど煮る常備菜。唐辛子を丸まま入れて煮ると旨みが増します。
これもよく作る茄子と万願寺唐辛子の揚げ煮びたし。種ごと食べますよね。
年中あるピーマンに比べて、万願寺唐辛子は今の時期しか出回らないので、よく買っています。
煮浸し、揚げ浸し、焼き浸しが多いかな。
昨日は漬け汁に梅干しを入れてみたら、さっぱりとして美味しかったです。
↓さえさん、Cannonのカメラ、使いこなしてらっしゃいますね。
私も前にカメラを使ったフォトレッスンで色々教えてもらったのに、
使わないでいるとすぐに忘れてしまってます。
なので、また最近はオートばかり・・・
ご主人に教えてもらえるので、羨ましいよ~~(^^;)(笑)
こんにちわ
今日も、暑かったですね。台風の影響は、大丈夫でしょうか?
ピーマンの種。栄養があると私も、最近知りました。
夫のラジオ情報です。でも、ついつい洗い流してしまいますが、全部は取らないようになりました。
ごま油とお醤油で炒めるのも、シンプルですが一番美味しいですね。
ご飯に合うんですよね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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