新玉葱を、農家さんにどさっといただいた。
スライスして生で食べられる新鮮な玉葱である。
何度か作った「リュウジの無限玉葱」のレシピを備忘録しておこう。
〈材料〉リュウジの2倍(調味料は1.5倍)
新玉葱 1個半(600g)にんにく 2~3片 青葱 3本
醤油大さじ7.5、酢大さじ4.5、水大さじ3、砂糖大さじ2強、味の素12振り、ごま油大さじ1.5、輪切り唐辛子1本分①新玉葱を乱切りにし、ラップをして600Wの電子レンジで3分加熱する。
②にんにくは、切ってつぶす。
③玉葱に、にんにくとすべての調味料を加えて混ぜる。
④小口切りにした青葱を散らす。
⑤ときどき混ぜながら、5~6時間漬ける。
水にさらして食べる「オニオンスライス」がスタンダードだったが、最近では「水にさらさない」がセオリー。
「薄く切って1時間くらい置くと、美味しくなるんだよ」
農家さんも、よくわかっていらっしゃる。
水にさらすと、辛味だけでなく栄養分も流れてしまう。ビタミンBやカリウムのほか、血液サラサラ成分のアリシンも水溶性である。
さて、無限玉葱のお味は。
「これ、いくらでも食べられるね」と、夫。
「だって、無限玉葱だもん」と、わたし。
しばらくのあいだ、常備菜はこれで決まりだ。
大きな大きな新玉葱。15個ありました。
新じゃがと比べて、この大きさ。
真っ白です。これをラップして、600Wレンチン3分。
負けずに大きかったにんにく2片を、切ってつぶして。
漬けました。
青葱は、その後買い物に行って追加しました。6時間後、完成品。
その日は、玉葱の天麩羅も。
レシピノートに、記録しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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