ぐんと気温が上昇した昨日の日曜日。
玄関側の石垣の落ち葉を拾い、隠れていたタチツボスミレや芝桜、スノーフレークや去年初めて植えたムスカリなどに水やりをした。
毎年のことだけれど、タチツボスミレはとことこ歩いて行ってしまうので、あちらこちらから集めて石垣の隙間に植える。
その工程で、大きな百合根を2つも掘り出してしまった。タカサゴユリだ。それは森の花を集めて植えている場所に植えた。花桃やバイカウツギ、セージなどを去年植えた花木エリアだ。
そんな庭仕事の日曜だったが、Webライターの仕事もした。
3月最後の記事は、これまで紹介した山梨の桜スポットを、ひとつにまとめてみた。
数えると9つあった。今、修復作業中の「ワニ塚の桜」を併せるとちょうど10、桜スポットの記事をかいたことになる。
『地球の歩き方』の北杜・山梨ブログ特派員を始めて、4年半が経つ。
そのあいだ桜の満開少し手前に、青空が広がる日、山が澄んで見える日を選んで取材に行っていたことになる。
集めて並べてみるのも、いいなと思った。
庭のスミレやクリスマスローズたちのように、桜の記事たちも表に出して陽に当たり喜んでいるように見える。
ようやく春本番だ。
甲府市「武田神社」
甲斐市「信玄堤公園」
南アルプス市「妙了寺」
集めたタチツボスミレたち。
落ち葉の下で蕾をつけている子もいました。
掘り起こしてしまった立派な百合根。
ムスカリって、土筆みたいに出てくるんですね。知らなかった。
クリスマスローズを一輪挿しに、2輪だけど。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。