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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

1/fゆらぎ

新しい月になったので、清里方面に取材に出かけた。

目指したのは、「千ヶ滝」だ。

熊出没の恐れのある精進ヶ滝を取材したとき、ひとりで行くのは危険だと夫に叱られた。なので、駐車場から徒歩5分ほどで着く場所を選んだ。

ほんとうに5分で到着。

滝壺を間近で見られるという評判通り、水飛沫を浴びながらしばし見入っていた。

 

これまで取材した滝は、4つ目。

特派員になっていなかったら行かなかったかもしれないと思うと同時に、自分がこんなに滝が好きだったんだと驚く。

見ていて清々しい。涼し気で気持ちいい。緑と白のコントラストが好き。

そのほかに、何か、言い知れぬ安らぎを感じる。

 

滝の音は「1/fゆらぎ」という、人の脳波や心拍数とシンクロするリズムだそうだ。だから、心地よさや安らぎを感じるのだという説がある。

1/fゆらぎ (エフぶんのいちゆらぎ) とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

 Wikipediaより
なーんてスペクトルとか周波数とか全然わかんないんだけど、心臓の音や蝋燭の炎のゆらめき、打ち寄せる波、雨の音、野鳥のさえずりなんかが「1/fゆらぎ」で、滝の音もそうなのだという。音だけじゃなくて木目のような規則さと規則正しさが調和したものにも人は「1/fゆらぎ」を感じるのだとか。電車で眠くなるのも「1/fゆらぎ」な揺れのせいだとも言われているらしい。
 
心地いいと感じるものを静かに見つめて求めていくと、滝に辿り着いた、ということなのだろうか。

緑の遊歩道を5分ほど歩くと、滝に着きました。

幅広にダイナミックに流れ落ちています。

飛沫がかかるのが気持ちよかった!

足もとの石も水分を吸って生き生きとした緑濃く。生命の力を感じました。

 

☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。

【大迫力の滝スポット!清流の水しぶきを浴びて~「大門川三滝」のひとつ「千ヶ滝」】

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PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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