宇都宮から、梨が届いた。まず、大きくて驚いた。そして、しっとりとした甘さを感じたと思ったらすっきりとさわやかな酸味が口いっぱいに広がる。なにより瑞々しい。品種は豊水らしい...
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6月から月一回通っている俳句講座も4回目になるが、残念ながら初めて欠席した。「紫陽花」「大暑」「盆」ときて、9月のテーマは「月」だったのに残念だ。『俳句歳時記』で、自習の...
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小川洋子, 読書 2022.09.20
小川洋子最初期の秀作といわれる4編の中編から成る小説集。「完璧な病室」〈わたし〉は、21歳の弟を病気で亡くした。晩秋のしなやかな風が、レースのカーテンをすりぬけて、弟のベ...
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山梨, 旅 2022.09.19
甲斐市にある「山縣神社」へお参りに行ってきた。江戸時代に活躍した大学者、山縣大弐を”学問の神様”として祀った神社だ。あらゆる学問を学び、27歳のときには、医者をしながら人...
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キッチンに備え付けてあるガスコンロが、壊れた。使っていないときにもピーピーとエラー音が鳴るようになり、調べるとセンサーが壊れたようだが、すでに部品の取り扱いはないという。...
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還暦を迎える何年か前から、夜中に何度か目が覚めるようになった。たいていはトイレに行き、キッチンで水を飲んで、ふたたびベッドに潜り込む。すぐに眠りに落ちるときもあるが、目が...
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小川洋子, 読書 2022.09.16
圧倒された。読み始めた途端、惹きつけられたのは、美しさだろうか。短編が終わるたびに、咲きほこった花がそっと蕾に戻っていくような静けさが漂う。そしてまた、次の短編へとページ...
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「土偶に会いたい!」シリーズ5回目は、笛吹市「春日居郷土館」。ここでは、カッパ型土偶「みさかっぱ」と、バンザイ型土偶「やっほー」が待っていた。カッパ型土偶は、頭が平らだっ...
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あかぶぞうくんのピオーネが、美味しい。すっきり甘く皮まで楽しめるシャインマスカットも、濃厚なしたたる甘さの巨峰も美味しかったけれど、これはまたベツモノの美味しさだ。贅沢だ...
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家ご飯, 食 2022.09.13
北海道から、氷下魚の一夜干しが届いた。「こまい」と読む。氷の下にいる魚。厳冬期に氷を割って漁をする”氷下待ち網漁”で捕られる、寒さに強い魚だそうだ。アイヌ民族の食卓でも親...
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庭の栗が、落ち始めた。木に生っているのはまだ青い毬栗ばかりだが、落ちた栗が立派に色づいていたので、1合分だけ栗ご飯を炊いてみた。まだ甘みは薄かったが、口のなかでほろっと崩...
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向田邦子, 読書 2022.09.11
向田邦子のラストエッセイ。突然の死の後も読者を魅了してやまぬ著者最後のエッセイ集。表題作「夜中の薔薇」は、ゲーテの詩にシューベルトが曲をつけた「野ばら」の「童は見たり野な...
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雨の朝、探し回ってようやく小さな茗荷を2つ収穫した。「茗荷、ラストみたいだよ。ずぶ濡れになっちゃった」朝食の準備の途中だったので、着替えてくる、朝ご飯ちょっと待ってと夫に...
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取材を続けている「土偶に会いたい!」シリーズ。〈その4〉で訪れた「北杜市考古資料館」では、ミニチュアサイズの土偶たちが待っていた。その名も「ちびーなす」。もう一体の「石堂...
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