ネイルを更新した。
聞いてはいたのだが、いつも担当してもらっていたネイリストさんが今月いっぱいで転職するという。
ちょっと淋しいけれど、若いのだからひとところに収まっていなくともよいとも思う。娘たちと変わらない年齢だ。応援したい気持ちで受けとめた。
彼女とは、娘としゃべっているかのようなおしゃべりタイムが、何しろ楽しかった。
ドラマの話に、旅行や食べ物の話。お茶目な姪っ子ちゃんや彼の話に、夫の話。
娘じゃないからこそ気軽にしゃべれるところもある。
ドラマ『あなたの番です』の犯人推理で盛り上がったのもなつかしい。
人気アニメのおもしろさを教わって、「朝令暮改」という四字熟語を教えてあげたりもした。(彼と夫の共通点)
春はたぶん、こんな小さな出会いの終わりと、そしてきっと始まりの季節だ。
わたしにとっても、彼女にとっても。
最近、ブルーにすることに迷いがなくなりました。やわらかな水色のグラデーションに、薬指だけ白にブルーのアートをしてもらいました。
お別れにといただいたハンドパックとハンドクリームとお手紙。小さなカードに小さな文字でびっしりかいてあって、それがうれしかった。ハンドクリームは、いい匂い。ディズニーの袋に入っているところに若さを感じますね。がんばれ~!
春は、出逢いの季節でもあり別れの季節でもありますね。
お若いネイリストさん。次へのステージでまた輝いていて欲しいですね。
貝殻のようなネイル。きれいですね。
「朝令暮改」きっと、そのネイリストさんは、一生忘れないと思いますよ。
私も、若い時30代半ばごろでしょうか・・・(そんなに若くないですか・・(笑))
「神出鬼没」とか「伝家の宝刀」とか、今まで聞いたことがない言葉を知りました。
何気に、会話から飛び出すので、「何?何?」って聞き返しました。
恥ずかしいけれど、その時思い切って聞いて良かったです。もう忘れません!(笑)
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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