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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

7月のカレンダー~ビルバオ

夫であるYasuoMaedaのlife is funカレンダー、7月の舞台は、スペイン、バスク地方のビルバオ。ニューヨークのグッゲンハイム美術館の分館で撮った写真だ。

2017年に旅したグッゲンハイム美術館の記事は、こちら【グッゲンハイム美術館で】

 

ビルバオといえば、グッゲンハイム美術館。

そして、海に浮かぶ教会サン・ファン・デ・ガステルカチェ

世界遺産に登録されているビスカヤ橋

観光スポットとして有名なのは、この3つだろう。

 

けれど、どんな街だった? と訊かれれば、こう答える。

「タパスが、美味しい街!」

ひとり一皿のタパス&ビールorワインで、何件ものバルを梯子した。

ちゃんとしたレストランに行けばまた違う味わいがあるのだろうとは思いつつも、美味しさと気軽さで、ちょい飲みできるバルの虜になっていた。

 

ビルバオの人々がフレンドリーだったのも、飲んでいて気持ちがよかった。

最初に入ったバルで、教わった。

バスク地方の「サンキュー」は「グラシアス」ではなく「Eskerrik asko(エスケリクアシコ)」というのだと。

どの店を出るときにも「Eskerrik asko(エスケリクアシコ)」と挨拶して、笑顔を交わしたのだった。

建物自体が風変わりだったグッゲンハイム美術館。アートの大きさにも、鮮やかな色合いにも驚きました。

YasuoMaedaのホームページはこちら【life is fun】

ビルバオでは、タパスばかり食べていました。

お店によって雰囲気が違うのが、おもしろかった。

羊の串焼きのが売りのバルで。

フォアグラと卵のタパスが人気のバルで。

ブルーで統一されたバルには、日本酒の「浦霞」やウイスキーの「響」や「竹鶴」が並んでいました。

トイレその1、日比谷花壇のカレンダー。テーマは「brushing」磨くとか、そういう意味でしょうか。

その2、モネは「アルジャントゥイユ」。

モネが7年ほど暮らしたセーヌ川の右岸の、その街の名アルジャントゥイユは「川のきらめき」という意味だそうです。パリから10㎞離れたセーヌ川にアトリエ舟浮かべて、モネは絵を描いていたといいます。

 

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  1. mami より:

    こんばんは~。
    バスク地方と聞くとスペインからの政治的独立を掲げるETAを思い浮かべ
    危険な地域?と思っていましたが
    最近では、美食とアートを求めて旅する人も多いそうですね。
    お写真のどのタパスも美味しそうです。本場のバスクチーズケーキも食べてみたいです。

  2. さえ より:

    >mamiさん
    おはようございます♩
    そうなんだ~危険な地域だと思ったことありませんでした。
    サン・セバスティアンにも、美食を求めて(笑)行きましたが、そこでもバルを梯子しました。
    でも、海外では危険はいつでも伴うもの。油断は禁物ですね。危ない場所だと思って気をつけながら旅する方がいいと思います(^_-)-☆

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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