今回AKITO COFFEEで購入したなかに、グァテマラの珈琲があった。
『読むだけで世界地図が頭に入る本』で、ホンジュラス、エチオピア、コロンビア、ルワンダ、タンザニア、ケニアに続き、調べてみた。
グァテマラは、中央アメリカ。ホンジュラスの隣だった。
大きな特徴は、マヤ文明につながる先住民が約4割を占めていて、21ものマヤ系民族言語が使われていること。
マヤ文明古典期最大都市の遺跡が残る「ティカル国立公園」(世界遺産)があること。
手塚治虫の「火の鳥」のモデルとなった野鳥ケツァールが、国旗に描かれていること。
地理学者のアレキサンダー・フンボルトの「世界で最も美しい湖だ」との言葉が伝わる「アティトラン湖」があること。
ケツァールは飼育がとても難しく、人間が捕まえてしまうと死んでしまうと言い伝えられていて、だからこそ「自由の象徴」なのだそうだ。
そんな野鳥を、国旗に掲げたグァテマラという国。
グァテマラの珈琲は、やわらかな苦みとかすかな酸味が心地よい。
「フィンカ・ラ・ベイヤ」は、農園の名前のようです。
豆は、わずかに小さめ。
香り立つ、この瞬間が大好きです。
左は、やちむん。右は、台ヶ原市で夫が選んだカップです。
何度読んでも忘れるんだけど、楽しんでいます。
首都は、グァテマラシティ。面積は、日本の約1/4弱。人口は、日本の約1/7。
公用語は、スペイン語。隣接する国は、メキシコ、ホンジュラス、ベリーズ、エルサルバドル。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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