今年に入り、AKITO COFFEEの珈琲が更新され、ホンジュラス産のものがなくなったのでケニア、エチオピア、エルサルバドルの3種類を購入した。
『読むだけで世界地図が頭に入る本』で、ホンジュラス、エチオピア、コロンビア、ルワンダ、タンザニアに続き、調べてみた。
ケニア共和国は、土地面積は、日本の約1.5倍。人口は、およそ1/4。
赤道直下の高原の国で、中央にはアフリカで2番目に高い山、キリニャガ(ケニア)山がそびえ、インド洋に面したモンバサ港は、東アフリカ諸国の海の玄関口になっている。
首都ナイロビは、イギリス植民地時代に建設された都市で、国連環境計画や国連人間居住計画の本部が立地するなどアフリカ有数の国際都市になっています。
『野生のエルザ』の舞台だというから、大自然が広がるのだろうが、国際都市としての役割も担っているという。
『野生のエルザ』(ジョイ・アダムソン著)は、1960年刊行のノンフィクション。
やむなく親ライオンを射殺した主人公夫婦が、赤ちゃんライオン3頭を育て、最後まで手元に置いていたエルザを自然に返そうと試みる物語だ。
子供の頃に映画を観たような気もするが、タイトルだけでは思い出せなかった。
12月の句会で、ケニアの珈琲の句を詠んだ。
詠むときに少しだけケニアのことを調べたけれど、ケニアの珈琲を飲みながら、もっとゆっくりとケニアに思いを馳せればよかったと、少し後悔した。
ケニアの珈琲。「カビンガラ」は、農園か生産者さんの名前だそうです。
豆はごく普通の大きさ。
煎り立て、挽き立ては、香りたつ~!
ブラックカラント(カシス系)のフレーバーが強いケニアが入荷しました。ブラックティーやオレンジの香りも程よく、甘さもありボリュームあるケニアのコーヒーです。
「AKITO COFFEE」のホームページより。
イタリアカサマツのマグカップで、ひとり珈琲タイムです。好みの風味でした。
『読むだけで世界地図が頭に入る本』ですが、頭に入っては出ていくなあ。
隣接する国は、エチオピア、ソマリア、タンザニア、ウガンダ、南スーダン。
首都は、ナイロビ。言語は、公用語のスワヒリ語、英語のほか、キクユ語など。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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