CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

映画, 瀬尾まいこ, 読書, 鑑賞 2024.07.15

映画『夜明けのすべて』

飛行機のなかで、観たかった映画『夜明けのすべて』を観ることができた。瀬尾まいこの原作小説は、今年読んだばかりだ。〈c...

続きを読む

江國香織, 読書 2024.07.08

『ぼくの小鳥ちゃん』

再読の日々。マイ小説best5に入る江國香織『ぼくの小鳥ちゃん』。雪の降る朝、突然〈ぼく〉のアパートに不時着した、小...

続きを読む

川上弘美, 読書 2024.07.03

『センセイの鞄』

再読が、続いている。マイ小説best5に入る川上弘美のベストセラー『センセイの鞄』。2001年に刊行され、その年に読...

続きを読む

家ご飯, 彩瀬まる, , 読書 2024.06.30

とうもろこしご飯~『草原のサーカス』

吟行で、句会仲間にとうもろこしをもらったので、とうもろこしご飯を炊いた。年に一度、とうもろこしの旬に食べたい料理だ。...

続きを読む

伊坂幸太郎, 読書 2024.06.28

『アイネクライネナハトムジーク』

この連作短編集は、ミュージシャン斉藤和義のファンである著者伊坂幸太郎が、斉藤本人から作詞の依頼を受けたのがきっかけで...

続きを読む

瀬尾まいこ, 伊坂幸太郎, 奥田英朗, 読書 2024.06.27

本の神様はいたずら好き〈2〉

先月、偶然『強運の持ち主』のルイーズに会った。といっても、本のなかの主人公が抜け出してきたわけではない。本の神様が、...

続きを読む

井上荒野, 読書 2024.06.23

『キャベツ炒めに捧ぐ』

『我が家のヒミツ』でタイムラグ感覚がおもしろかったので、8年前に読んだ井上荒野の文庫本を開いてみた。主人公の女性3人...

続きを読む

奥田英朗, 読書 2024.06.19

『我が家のヒミツ』

奥田英朗のホームコメディ三部作ラストは、ヒミツときた。帯には、「秘密」に「ドラマ」とルビが振ってある。『家日和』、『...

続きを読む

奥田英朗, 読書 2024.06.15

『我が家の問題』

『家日和』に続き、奥田英朗のホームコメディ三部作の2作目。家庭に起こるさまざまな問題をテーマに置いた6編の短編集だ。...

続きを読む

その他, 奥田英朗, 読書 2024.06.11

水を持ってきてくれる人は

キッチンに立つ人にしかわからない感覚、というものがある。読んだばかりの『家日和』に、こんな台詞があった。会社が倒産し...

続きを読む

江國香織, 読書 2024.06.05

『ホテルカクタス』~ある日曜日の発見

不意に、ふたたび開きたくなる文庫本がある。江國香織の『ホテルカクタス』。主人公は、「帽子」と「きゅうり」と「数字の2...

続きを読む

家ご飯, 奥田英朗, , 読書 2024.06.03

コロッケ~やる気スイッチ

久々に、リュウジの「至高のコロッケ」を揚げた。久々だったので、リュウジのYouTubeを見ながら、ジャガイモの皮を剝...

続きを読む

奥田英朗, 読書 2024.05.29

『家日和』

『コロナと潜水服』がおもしろかったので、ちょうど10年前に読んだこの短編集を再読した。奥田英朗の真骨頂、ホームコメデ...

続きを読む

東野圭吾, 読書 2024.05.16

『新参者』

青いけろじを見て、加賀恭一郎シリーズ『新参者』を再読することにした。結果、緑を青と証言した年配の男は、この連作短編集...

続きを読む

1 2 3 4 5 6 37

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年7月
« 6月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.