北村薫, 読書 2023.03.17
大好きな作家のひとり、北村薫の短編集。表題作の「遠い唇」は、北村薫作品のなかでも、もっとも好きなタイプの短編だった。...
続きを読む
佐藤厚志, 読書 2023.03.11
毎年この時期に、震災にまつわる小説を読んできた。それは、阪神淡路大震災、東日本大震災に様々な作家たちが心を砕き、描い...
続きを読む
その他, 読書 2023.03.10
久しぶりに『翻訳できない世界のことば』を開いた。これまでも、何度か紹介してきたイラストブックだ。☆シミルボンサイトで...
続きを読む
角田光代, 読書 2023.03.05
薄い文庫本に収められた23ものエッセイは、すべて「お金」に関係している。2005年刊行。20年ほど前に連載していたも...
続きを読む
湊かなえ, 読書 2023.02.27
続けて、湊かなえを読んでいる。湊かなえはすでに20冊以上読んでいて、読んでいない小説も少なくなってきた。残るは『夜行...
続きを読む
「これ、美味しいよ。やってみなよ」夫にすすめられたのは、パンにマーガリンをぬることだ。ここで、疑問が沸く方もいらっし...
続きを読む
湊かなえ, 読書 2023.02.20
久しぶりに湊かなえが読みたくなって手に取った文庫は、タイトルからもわかるように手紙のやりとりだけで構成されている。映...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2023.02.15
このところハマっている、米澤穂信のデビュー作。〈古典部〉シリーズ第一作だ。「氷菓」というタイトルから、勝手に米澤穂信...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2023.02.04
シリーズ2冊目が刊行され、堀川と松倉のミステリに、晴れて〈図書委員〉シリーズと名がついた。『本と鍵の季節』に続くのは...
続きを読む
辻村深月, 読書 2023.01.31
正月に読もうと思っていた、辻村深月の心理ミステリ『嘘つきジェンガ』には、詐欺を描いた中編が3話、収められている。ミス...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2023.01.19
〈小市民〉シリーズを読み終えてしまい淋しくて、米澤穂信の青春ミステリに手を出した。放課後の図書室に持ち込まれる謎を解...
続きを読む
東野圭吾, 読書 2023.01.14
〈加賀恭一郎〉シリーズ最新刊。新刊は、2019年に刊行されていた。『祈りの幕が下りる時』以来だから、ページを捲るのは...
続きを読む
辻村深月, 読書 2023.01.07
2023年初読書は、辻村深月『傲慢と善良』。浮かび上がる現代社会の生きづらさの根源。圧倒的な支持を集めた恋愛ミステリ...
続きを読む
米澤穂信, 読書 2022.12.29
米澤穂信〈小市民〉シリーズは、2004年に発売された『春季限定いちごタルト事件』から始まり、2006年『夏季限定トロ...
続きを読む