米澤穂信, 読書 2023.07.12
米澤穂信だというだけで開いた『リカーシブル』は、表紙絵の雰囲気とはまったく違う、寂れた地方都市に転校した女子中学生が...
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米澤穂信, 読書 2023.02.15
このところハマっている、米澤穂信のデビュー作。〈古典部〉シリーズ第一作だ。「氷菓」というタイトルから、勝手に米澤穂信...
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米澤穂信, 読書 2023.02.04
シリーズ2冊目が刊行され、堀川と松倉のミステリに、晴れて〈図書委員〉シリーズと名がついた。『本と鍵の季節』に続くのは...
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米澤穂信, 読書 2023.01.19
〈小市民〉シリーズを読み終えてしまい淋しくて、米澤穂信の青春ミステリに手を出した。放課後の図書室に持ち込まれる謎を解...
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米澤穂信, 読書 2022.12.29
米澤穂信〈小市民〉シリーズは、2004年に発売された『春季限定いちごタルト事件』から始まり、2006年『夏季限定トロ...
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米澤穂信, 読書 2022.12.20
季節は巡り、秋が来た。というのは、小説のなかでの話。『春季限定いちごタルト事件』、『夏季限定トロピカルパフェ事件』に...
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米澤穂信, 読書 2022.12.15
「春季限定いちごタルト事件」から1年ほどが経ち、小鳩君と小山内さんは、高校2年の夏休みを迎えた。「いちごタルト事件」...
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米澤穂信, 読書 2022.12.11
とうとう米澤穂信の青春ミステリに、手を出してしまった。真冬に向かうこの時期に、まさかの甘ったるそうな『春季限定いちご...
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米澤穂信, 読書 2022.12.07
引き続き、ミステリを読んでいる。『満願』で唸らされた、米澤穂信の連作長編だ。語りは、大学を休学中の菅生芳光(すごうよ...
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米澤穂信, 読書 2019.10.09
米澤穂信の連作短編集『Iの悲劇』は、限界集落の最後のひとりがいなくなったところから、「そして誰もいなくなった」から始...
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読んだばかりの短編集『真実の10メートル手前』に、山梨が舞台になった話があった。表題作だ。切なく胸が痛むミステリーだ...
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米澤穂信, 読書 2018.09.28
「ちょうど1年前に、買ってる」文庫本に挟まれた本屋のレシートを見つけ、夫が言った。『さよなら妖精』は、米澤穂信の長編...
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米澤穂信, 読書 2017.12.28
「死守」という言葉が浮かんだ。大辞林 第三版には、こうある。【死守】命がけで守ること。「砦を―する」大切なものを守る...
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米澤穂信, 読書 2017.08.07
米澤穂信の小説を、始めて読んだ。『満願』(新潮文庫)。6編のミステリーが収められた短編集である。隠しごとは、誰にでも...
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