高知県産の米茄子が、100円でスーパーの店頭に並んでいた。"米茄子"といえば、"鶏そぼろ餡"というのが我が家のお決まりだ。夫から聞き、再現したレシピで、彼が東京で過ごした...
続きを読む
庭のえごの木に花が咲いた。白く小さな花だ。たくさん咲いている。可愛い。「えごの花」は、夏の植物の季語。去年も同じく5月に、季語や俳句を調べていた。傍題に「えご散る」などが...
続きを読む
家ご飯, 食 2025.05.21
半年ぶり、いや、それ以上だろうか。久しぶりに天然酵母のパンを焼いた。クランベリー胡桃パンだ。久しぶりすぎて、いろいろ忘れていた。レシピは、レシピノートにかいてある。こね方...
続きを読む
毎年、5月になると薪割りをして、翌年の薪のストックを作っておく。きのうは、その作業をした。ずしりと重い丸太を持ち上げたりはできないので、薪割りは夫がやってくれる。わたしは...
続きを読む
とても久しぶりに、川上未映子の小説を読んだ。『すべて真夜中の恋人たち』を読んでから、10年以上が経っていた。そのときの感想にも、「読んでいて胸がざわざわした」とあるが、こ...
続きを読む
5月の句会。兼題は、「風薫る」「万緑」。「風薫る」は、夏の天文の季語。傍題に「薫風(くんぷう)」などがある。木々の緑を運ぶ心地よい風。『俳句歳時記・夏』より。風薫る羽織は...
続きを読む
大相撲観戦のまえに、少しだけ両国駅周辺を散策した。「すみだ北斎美術館」で北斎の絵を鑑賞し、通りがかりの和食屋さんでランチして、「旧安田庭園」を歩き、国技館へという”ちょこ...
続きを読む
スポーツ, 鑑賞 2025.05.16
両国国技館へ、大相撲五月場所を観にいった。15日間の3日目。まだ始まったばかりだったからチケットが取れたのかもしれない。満員御礼ではなかった。大相撲観戦は、3回目。初めて...
続きを読む
続けて、金子みすゞ童謡集を開いている。1冊目の『わたしと小鳥とすずと』と同じように、『このみちをゆこうよ』にも、覚えている童謡がいくつかあった。なかなか逢瀬のできないお日...
続きを読む
家ご飯, 食 2025.05.14
先月、東京へ行った際、買い物をした東京駅近くのKITTEで、コインで削るスクラッチくじで500円券が当たった。その券で、中川政七商店の「はかれる塩さじ小さじ1/2」をゲッ...
続きを読む
家ご飯, 食 2025.05.13
今夜は餃子。というときには、たっぷりと餃子を食べる覚悟が必要だ。シニアの夫婦ふたりだが、ホットプレートで20個焼くのがお約束。ふたりのどちらがいくつ食べたのか、わからない...
続きを読む
近隣の田んぼに、水が入り始めた。今、代掻きをしている田が、目立つ。「代掻く(しろかく)」は、夏の生活の季語。代かくやふり返りつつ子もち馬 一茶代掻きは、馬や牛を使って行...
続きを読む
庭で、矢車菊が花を咲かせている。「矢車草」は、夏の植物の季語で、『俳句歳時記・夏』には、こうある。ヨーロッパ原産の一・二年草の花。(中略)形が矢車に似ている。細い茎が風に...
続きを読む