中島京子, 読書 2022.06.18
中島京子の直木賞受賞作品。大正7年(1918年)生まれのタキが、米寿を迎えた平成の世。昭和5年、12歳から東京の中流...
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レシピノートを作ろうと思いついたのは、自分で焼いていた天然酵母パンのレシピをすっかり忘れてしまったからだった。けれど...
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中島京子, 読書 2022.03.15
中島京子の5編から成る短編集『妻が椎茸だったころ』の帯にはこうある。ちょっと怖くて愛おしい五つの「偏愛」短編集表題作...
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中島京子, 読書 2021.07.27
『桐畑家の縁談』がおもしろかったので、その後日談を収録されている短編集を手にとった。『さようなら、コタツ』というイン...
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ウー・ミンゾンという名前がインパクトがありすぎて、そう感じる自分はやはり根っからの日本人なのだと実感する。外国の人に...
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中島京子, 読書 2019.07.04
タイトルは、『樽とタタン』「タルト・タタン」は、フランスの林檎タルトの名だが、「タタン」は、樽の上に座るのが好きな女...
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中島京子, 読書 2018.04.18
まず、タイトルに魅かれた。レイモンド・チャンドラーの『ロング・グッドバイ』(早川書房)を連想したからだ。しかしこの小...
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